断面に現れたカルサイトを磨き上げる
内部に美しい模様があることを確認した後は、切断した面を磨き上げていきます。投稿者さんが切断面を回転式の研磨機に当て、石の向きを少しずつ変えながら表面を整えていくと、灰色の母岩と、内部を走るカルサイトの模様との境界がくっきりとしてきました。石の中心に広がる白や黄色の筋が鮮明になり、切断直後には分かりにくかった細かな模様まで見えるようになっています。
UVライトでさらに別の姿に
研磨を終えた投稿者さんは、石にUVライトを当て、紫外線の下でどのように見えるかも確認します。ライトを照射すると、周囲が明るく発光する一方、通常の光では白く見えていた中央のカルサイト部分は暗く沈み、はっきりとしたコントラストが生まれました。
あまり期待せずに切り始めた灰色の石でしたが、内部からは思いがけない美しい模様が出現。さらにUVライトを当てると、通常の光とは異なる姿まで見せ、一粒で二度おいしい結果となりました。

