今日からできる!汗接触皮膚炎を防ぐ3ステップケア
汗接触皮膚炎を防ぐ鍵は、刺激を与えないこと。
いつものスキンケアにひと工夫加えるだけでOKなので、ぜひ今日から実践してみましょう。
ゴシゴシNG!汗はそっとオフ
汗をかいたとき、ゴシゴシとタオルでこするのはNG。摩擦で肌が傷つき、炎症が悪化するおそれがあります。
汗をかいたら清潔なタオルでそっと抑えてふきとり、肌への刺激を最小限に抑えましょう。
シャワーで汗をリセット
皮膚に残った日焼け止めの成分や汚れが刺激となり、肌質によっては赤みやかゆみ、かぶれの原因になることがあります。また、汗をたくさんかいたあとは、皮脂や汗に含まれる水以外の成分である塩分やアンモニアなどが、皮膚の表面に残留している状態です。
これらも肌トラブルの原因となるため、帰宅後は速やかにシャワーを浴びて、汗や皮脂、日焼け止めをやさしく、しっかりと洗い流しましょう。
保湿で夏肌をやさしくガード
夏の肌は汗による乾燥で肌のバリア機能が低下している状態です。化粧水だけで終わらせず、油分が含まれた乳液でしっかり水分にふたをしましょう。
セラミドなどの保湿成分が含まれたスキンケア用品を選ぶのがおすすめです。
暑い夏はベタつくからとスキンケアを怠りがちですが、丁寧なスキンケアは肌トラブルを防ぐ大切な行動です。
繰り返す夏の肌荒れに、漢方薬という選択肢も
夏の肌荒れ対策には、内側から肌を整える漢方薬も力になってくれます。
漢方薬は自然由来の生薬でできており、一般的に副作用リスクが低いといわれています。
飲むだけで対策できるので、時間や手間もかからないのも魅力のひとつです。
夏の肌荒れ対策には、
「肌の炎症を鎮める」
「肌の新陳代謝をよくして紫外線のダメージを回復する」
「血流をよくして肌に栄養をあたえる」などの働きがある漢方薬を選ぶのがいいでしょう。
<肌荒れにおすすめの漢方薬>
温清飲(うんせいいん)
炎症を鎮めると同時に、肌に栄養とうるおいをあたえ、肌トラブルを改善する働きがある漢方薬です。赤く乾燥して、かゆみのある湿疹や皮膚炎に用いられます。
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
からだにこもった熱を発散させ、排膿を促して皮膚の炎症や腫れやかゆみを抑える働きがある漢方薬です。化膿を伴うニキビ、蕁麻疹、皮膚炎などに用いられます。
漢方薬は体質改善を得意としています。
そのため、適切な漢方薬を継続して飲み続けることで、肌荒れしにくいからだに近づけることも可能です。
「初めて漢方薬を飲む」「自分にあった漢方薬がわからない」という人でも大丈夫。
最近はAIが自分にあった漢方薬を選んでくれるサービスもあります。
オンラインで診察できるので、病院にいく時間がない人でも心配はいりません。
毎年夏になると肌荒れが気になる人は、1度漢方薬を試してみるのはいかがでしょうか。