京都人の胃袋をつかむ自慢の惣菜にも注目!
いよいよ、フレスコを語るうえで外せない惣菜売り場へ。広めのスペースが確保された売り場には、和の趣を感じられる内装が施され、ますます期待が高まります。
定番から、季節や曜日ごとに変わるメニューも含め、約200種類の商品を展開。できたてのおいしさにこだわって、多くの商品を店内で手づくりしています。
なかでも注目は、創業当時から販売している「昔のコロッケ」。「フレスコと言えば」の名物商品であり、不動の人気No.1商品です。
じゃがいもの甘みをいかした素朴で懐かしい味わいは、長年にわたり京都の食卓を支えてきた定番の味。子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。3個入りで205円という、手頃な価格も魅力的。
惣菜売り場を見ていると、「金賞受賞」のポップが目に飛び込んできました。第17回からあげグランプリの中日本スーパー惣菜部門で金賞を受賞した「京からあげ だし醤油」です。
京都の老舗・澤井醤油の二度熟成醤油を使用し、かつお節、昆布、鶏の3種のだしを重ねた、京都らしい一品。冷凍ではなく新鮮な鶏肉を使うことで、しっとりとした食感と豊かなうま味を引き出しています。
ファミリー層や自宅での集まりにもうれしい、ジャンボパックもありました。しかも、どれも手に取りやすい価格で、「豚ヒレカツ」は10枚も入って、「鶏むね竜田」もゴロゴロ入って、どちらも驚きの647円!
ほうれん草のごま和えやカボチャの煮物など、食卓に欠かせないおばんざいは、お客さんのリクエストに応じて柔軟に品ぞろえを変更しているのだとか。
写真左から、「野村佃煮」昆布の佃煮と、「錦平野」だし巻き
そのほか、京の台所として親しまれる、錦市場に店を構える名店の商品も並びます。地域に根差した味を大切にするフレスコらしい品ぞろえです。
ランチにも夕食にも! 人気のお弁当&名物サンド
平台いっぱいに並んだお弁当は、見ているだけでワクワクします。種類がとにかく豊富で、どれもみんなおいしそう。
「三元豚ロースとんかつ弁当」647円
お弁当部門で一番人気の「三元豚ロースとんかつ弁当」。やわらかなロースかつが一枚入った、ボリューム満点のお弁当です。しかも毎週金曜日は100円引きになるそうで、お得な情報に、思わずメモ……。
「今日のお弁当」539円
曜日ごとにおかずが変わる、平日限定の「今日のお弁当」。毎日利用するお客さんにも飽きずに楽しんでもらいたいという思いから生まれた商品なのだそうです。
「自家製カツサンド」647円
なかでも気になったのが「スーパーマーケットトレードショー」準グランプリ受賞の「自家製カツサンド」。実はこの商品、フレスコ創業時にお惣菜担当となった創業メンバーが、「母が作ってくれた家庭のカツサンドの味を再現してお客様へ届けたい」という熱い思いから誕生したもの。今ではフレスコを代表する人気商品として、多くのお客さんに愛され続けています。
月曜と金曜限定で販売され、あまりの厚みに「口を開けるのが大変」と言われるほどのボリューム。お昼過ぎには完売することもあるのだとか!
軽くトーストしたパンで挟んだ分厚いカツは、驚くほどやわらか。ほんのり酸味のきいた特製ソースとの相性も抜群です。ソースが主張しすぎず、カツのうま味をしっかり引き立てています。
「自家製カツサンド&たまらんサンド」454円
こちらは、カツサンドと分厚い玉子焼きがセットになった「自家製カツサンド&たまらんサンド」。
ほんのり甘めに味付けした京風厚焼き玉子から、じゅわっとおいしさが広がる一品。ケチャップとからしマヨネーズがアクセントになり、シンプルながら後を引く味わいです。ボリューム満点ながら、ぺろりといけちゃうおいしさでした。
\from Writer/
市場をルーツに持つ生鮮品の品ぞろえと、思わず目移りしてしまうほどの豊富な惣菜やお弁当。毎日のお買い物にうれしい、地域に寄り添った価格設定も魅力でした。京野菜や地元で親しまれる味など、売り場のあちらこちらに京都らしさが息づいているのも印象的。京都の人はもちろん、観光で訪れた人にとっても、京都の日常の食文化をのぞける楽しいスーパーです。
フレスコ 東山安井店
住所:京都府京都市東山区玉水町72
営業時間:24時間
※価格は2026年6月の取材時点のものです。価格・商品内容は変更となる場合があります。
※価格はすべて税込です。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/内山真紀

