
夏はなかなか寝付けなかったり、食欲がわかなかったり…といったお悩みの増える季節。夏だからと諦めずに、ツボ&反射区押しを試してみませんか。ボディバランス整体師の吉田佳代さんに、夏のお悩みに向けたツボ&反射区押しを教えてもらいました。

教えてくれたのは▷吉田佳代さん
ボディバランス整体師。自然医学の考え方をベースに、体のゆがみや不調を整えるメソッドを提案。著書に『たった10秒で小顔になる頭のツボ』(SBクリエイティブ)など。
ツボ&反射区押しの 効果を高めるコツとルール
(1)前後に水を飲む

ツボや反射区を刺激すると、すっきりとした感覚が得られることがあります。水分補給は、体の巡りをサポートすると言われていますので、行う前後で合計コップ1杯程度の水を飲むことをおすすめします。冷たい水ではなく常温が◎。
(2)左手から行なう
東洋医学の考え方では、心臓のある左側から刺激すると良いとされています。左右で痛みが違う場合は、目安の回数にこだわらず、痛みが強い側を多めにほぐしましょう。
(3)満腹時は避ける
食後は消化のため胃腸に血液が集まっています。このタイミングでツボや反射区を刺激すると、人によっては胃腸に負担を感じる場合があります。食後30分は空けましょう。
■ツボの見つけ方& 押し方
見つけ方
骨や筋をたどったところにあるくぼみがツボ。多少ずれているかもと思っても、押して痛気持ちいいと感じるポイントを探しましょう。

押し方
親指の腹をツボに当て、押し込みます。親指以外の4本指は当てる場所の裏側に回し支えましょう。

■POINT
□1回10秒かけて押す
押す目安は1回につき10秒。ジワジワ~ッと押して、ずーんと響くところで4~5秒キープ。そこからゆっくりと力を抜きます。
□骨を避け垂直に圧をかける
骨を押すと痛みが強く出やすいので注意。ツボに対して垂直に指を当て、体の中心に向けて押し込むと、しっかり圧が届きます。
□強さの目安は「痛気持ちいい」
力が弱すぎると刺激を感じにくく、強ければいいというものでもありません。「痛気持ちいい」と感じる程度の強さで押しましょう。
■反射区の押し方
関節でしごく
親指を曲げ、始点に関節を当てます。親指以外の指で手や指をつかむこと。関節で圧をかけながら、終点に向けしごきます。

指の腹で押す
親指の腹を反射区に当て、親指以外の4本指を手の甲側に回して支えましょう。そのまま親指をグッと押し込みます。狭い反射区を刺激するときに。

■POINT
□クリームを塗って滑りをよくする
ボディクリームやハンドクリームを塗ると肌への負担が軽減。滑りがよくなり凝りも見つけやすくなります。

【夏のお悩み】寝つけない / 眠りが浅い
■【ツボ】労宮
ストレスケアにおすすめのツボ。気持ちの高ぶりを落ち着かせ、穏やかな眠りへと導くことが期待できます。
▷見つけ方
拳を握って中指が当たる場所。人さし指と中指の間。

左右各5回
親指の腹で強めに押し込む
■【反射区】甲状腺→首→頭

体のオン・オフの切り替えに関わる甲状腺と、首、頭の反射区をまとめて刺激。首や頭の緊張を緩め、寝つきをサポートします。

左右各5回
親指のつけ根から指先に向かって関節で強めにしごく

