フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)が、7月5日(日)に東京・ルミネtheよしもと、7月17日(金)に大阪・なんばグランド花月で単独ライブ『フットボールアワー26』を開催しました。昨年、15年ぶりの単独ライブで大きな反響を呼んだ2人は、ファンの熱い要望に応えるかたちで2年連続の開催を決意。事前の取材会でも「オール新ネタ」で挑むことを宣言するなど、芸歴32年目を迎えて、漫才への情熱はますます高まっています。今回も両公演ともにチケットは完売。幅広い世代の観客が会場を埋め尽くし、開演前から大きな期待感に包まれました。ここでは、大阪公演の模様をレポートします!

鳴りやまない拍手に圧倒!
オープニングVTRに続き、2人がセンターマイクの前に姿を現すと、待ってましたとばかりの大歓声! 鳴りやまない拍手に迎えられ、2人は思わず圧倒されたような表情を見せます。
「男性で高齢の方も……」「層が広いよね」「パッと見ると、(ライブグッズの)アクスタなんてほしがらなさそう」──そんな自然体の掛け合いで客席を温めると、「最近、気になる子がおるねんけど」という岩尾の告白から1本目の漫才へ。50代とは思えない初々しい悩みに対し、後藤がテンポよくツッコミを重ね、息の合ったしゃべくりで会場を一気に笑いの渦へと引き込みました。
2本目は、サファリパークを舞台にしたコント。サファリカーに乗った2人のスタッフと、姿は見えないものの大きな存在感を放つ動物たちとのコントラストが想像をかきたて、客席からは大きな笑いが起こります。


大熱唱! 歌ネタにもチャレンジ
3本目は再び漫才。3人の子宝に恵まれた後藤ですが、幸せな反面、親として心配も尽きない……という共感を呼ぶテーマから、「子どものことで学校に呼び出される」というシチュエーションをシミュレーションしていくネタです。
父親譲りの個性を発揮する息子の言動に、客席は終始笑いっぱなし。テンポよく積み重なるボケとツッコミで、大いに沸かせました。

さらに、漫才やコントとはひと味違う歌ネタも披露。色違いのスーツにサングラスといういでたちで登場すると、後藤がギターをかき鳴らし、岩尾は熱唱に次ぐ熱唱。“あのコンビ”へのリスペクトと大阪愛が詰まったステージで、新たな魅力と笑いを届けていました。
5本目の漫才は、スクリーンに画像を映し出しながら展開する“道案内”ネタ。引っ越したという岩尾の新居までの道のりが、ボケ満載で紹介されていきます。画像が映し出されるたびに新たな笑いが生まれ、それをことごとく拾っていく後藤の切れ味鋭いツッコミも見事! 会場には何度も大きな笑い声が響き渡りました。

