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900駅を巡った道の駅マニアが「道の駅がない熱海」に注目する理由。最強の道の駅仕掛け人・株式会社TTCのもう1つの顔を突撃レポ

900駅を巡った道の駅マニアが「道の駅がない熱海」に注目する理由。最強の道の駅仕掛け人・株式会社TTCのもう1つの顔を突撃レポ

・海鮮の王者が仕掛けるガチの肉という衝撃

これまで海鮮を中心に熱海を席巻してきたおさかな食堂グループ系列店だが、なんと今回の新店舗で新たに挑戦したのは肉料理。担当者の方に話を伺うと、「海鮮丼はもう十分やった」という、強者の余裕すら感じるパワーワードが飛び出してきた。海鮮の街・熱海であえて肉に挑戦。その男気、嫌いじゃないぜ! 

メニューを開くと、肉刺し、レバー、馬肉料理など、これまでの店舗とは一味違う、尖りまくった肉のラインナップがズラリ。もちろん、おさかな食堂らしさ全開の海鮮メニューも健在だ。まずはTTC系列の代名詞とも言える、お馴染みの体験型グルメから。

ドォォォーーーン!!!

運ばれてきたのは、名物の「炙りてっぺん丼(税込2838円)」。山盛りに盛り付けられた煌びやかな海鮮を、なんとスタッフさんが目の前で豪快に炙ってくれる演出だ。

「どっこいしょ! どっこいしょ!」の威勢の良い掛け声とともに、燃え盛るバーナーの炎で炙られていく海鮮たち。香ばしい香りが店内に広がり、完成を待つ時間すら極上のエンターテインメントである。

てっぺんの卵黄を崩し、ぎっしり詰まった海鮮を一口運べば、表面は香ばしく、中はレア。食感はどこまでも柔らかく、卵黄のまろやかさが加わることで海鮮の旨みが何倍にもブーストされる。美味い、美味すぎる。

・肉の怒涛のラッシュに胃袋が限界突破

しかし、今回の主役はあくまでお肉。ここから怒涛の肉ラッシュが我々を襲う。

まず届いたのは、日本最大級の地鶏として知られる「天草大王の炭焼き(税込1298円)」。炭火で一気に焼き上げることで香ばしさがガツンと加わり、噛むごとに濃厚な旨味がジュワッと溢れ出す。

続いてやってきたのが、「肉刺し 天草大王のとりわさ(むね)(税込1078円)」。

見てくれ、この山のように盛り付けられた西洋わさびの圧倒的存在感を。降り積もった雪のような西洋わさびは従来のとりわさとは一線を画す。食べてみると不思議と刺激は控えめで、風味だけが優しく鼻を抜ける。

ここに合わせるのは、九州の甘めの醤油。炙りの入った天草大王の香ばしさと、とり刺しならではの妖艶な柔らかさが完全に融合し、箸が止まらない。

さらに、炭焼きとしては極めて珍しい「馬ひも(税込1408円)」(馬の中落ちカルビ)が登場。馬肉を炭火で焼いて提供するお店なんて滅多にない、数量限定のプラチナメニューだ。馬肉特有の濃い旨味に炭火の香ばしさが加わり、めちゃくちゃ力強い味わいに仕上がっている。

これまた他では見かけない、ネギトロの馬肉版である「馬とろ丼(税込1188円)」や、お酒好きなら気絶間違いなしの「ホルモンミックス(レバー・センマイ・ハツ・大腸・小腸)(税込1078円)」も美味しい。美味しい。美味しい。

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