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TCLのSQD-Mini LED搭載テレビはなぜ高画質なのか その理由が中国の開発・製造拠点に行って分かった気がする

TCLのSQD-Mini LED搭載テレビはなぜ高画質なのか その理由が中国の開発・製造拠点に行って分かった気がする

日本市場は「ブランドコーチ」 新しい体験の提供を重視

メディアツアーではTCL経営陣がインタビューに答え、日本市場の位置づけや今後の展開について語りました。

「日本はブランド価値を高めるために重要な挑戦の市場」と語るのは、TCL実業ホールディングス APBGマーケティング本部 総経理の張国栄氏。「ブランドコーチ」という表現を用いて、高い技術力のメーカーが集まる日本の市場競争に参加することで、消費者のニーズを見出せるお手本となる市場であるという認識を示しました。日本市場で成功するには技術だけでなく、「生活シナリオに適した製品」「日本の消費者によるブランドへの信頼」「安全性や耐久性、省エネ基準を満たす安心感」が重要だと考え、長期的な信頼関係を構築するための努力を続けているとコメントしました。

日本の消費者に「迫力ある大画面の体験を届けたい」と語るTCL実業ホールディングス スマートスクリーン関連事業本部 副総経理 兼 グローバルプロダクトオペレーションセンター 総経理の左波氏。グローバルのテレビ市場で「サイズの大型化」「高画質の追求」という流れが進む中、日本市場は住環境の影響から大画面へのニーズがまだ少なく、耐震性や環境への配慮も求められるユニークな市場だと分析します。Mini LED搭載製品は明るさ、カラー、体験、使用年数、コストパフォーマンスがOLEDを上回るとして、日本市場のニーズに合った製品の提供に自信を見せました。

ソニーが2026年3月に発表した、TCLとのジョイントベンチャーの設立についても「日本市場でTCLはソニーと友好的なブランドマトリクスを実現する」とコメント。ジョイントベンチャーが管理・運営する「ソニー」「ブラビア」のブランドとTCLのブランドはそれぞれ独立した運営を維持し、今後の体制や運営について両者で緊密にコミュニケーションが行われているとしています。今後の動きに注目できそうです。

TCL JAPAN ELECTRONICS マーケティング戦略本部 本部長の久保田篤氏は日本市場への展開について、技術や製品の訴求だけでなく「ブランドコミュニケーションの強化にも力を入れている」とコメント。俳優・山﨑賢人さんのブランドアンバサダーへの起用は、先進性やスタイリッシュなブランドイメージを身近に感じてもらう取り組みのひとつ。機能やスペックを伝えるだけでなく、「こんな新しい体験を届けるブランドなのか」という共感を生み出したいとしています。記事冒頭のヨドバシカメラでの体験イベントも、この方針に沿った取り組みであることが理解できます。

機会があれば店頭でその高画質を体験してみて欲しいのですが、ベゼルの薄さや、約2cmという本体の薄さにも注目してみることをおすすめします。8月16日まで、「いちばん綺麗に、観てほしい。」キャッシュバックキャンペーンも開催中。対象となるTCLテレビとサウンドバーを購入することで、最大15万円分のキャッシュバックが受けられます。詳細は店頭のチラシを確認してみてください。

取材協力:TCL JAPAN ELECTRONICS

配信元: ガジェット通信

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