朝はすんなり入った指輪が、夕方になるとなかなか外れない。サイズは変わっていないはずなのに、「今日はなんだかきつい」と感じる日が増えた。そんな変化に、心当たりはありませんか?
40代以降は、体重がほとんど変わっていなくても、指輪のつけ心地に違和感を覚える人が少なくありません。実はこの変化、体重の増減だけではなく、一日の中で移り変わる“体液の巡り”が関係している場合も。今回は、40代・50代が知っておきたい、指輪がきつく感じる日が増える理由について解説します。
指輪のきつさは体重だけでは決まらない
私たちの体の水分は、一日中同じ場所にとどまっているわけではありません。朝は横になって眠っていたため、体液は全身に分散しやすい状態にあります。一方、日中は立ったり座ったりする時間が長くなるぶん、重力の影響を受けて、体液は手や指、足などの末端に集まりやすくなります。その結果、体重は変わっていないのに、夕方になると指が少しむくみ、「今日は指輪がきつい」と感じることがあるのです。
体液の巡りは一日の中でも変わる
40代以降は、加齢に伴う体の変化に加えて、運動不足や長時間同じ姿勢で過ごす生活が重なることで、体液が巡りにくくなることも。女性の場合、ちょうど更年期の時期と重なることも少なくありません。また、塩分の多い食事や睡眠不足、暑さなども体液バランスに影響し、一時的に指輪がきつく感じる原因になることがあります。原因はひとつと考えるのではなく、その日の過ごし方を振り返ってみることも大切です。
