「その日は2026年ではない」が示すもの
「ちなみに、ロバーツ監督は『重要なのは10月だ』と一貫してポストシーズンへの照準を語っており、無理に投げさせる気はない。クラッチポインツも『いずれマウンドを離れ打撃に専念しなければならない時が来る。その日はおそらく2026年ではないだろう』と報道。『今季は投げなくていい』という意見と『永久に投げさせるな』という意見が混在している状態です」(同)
大谷自身は「投打1年間しっかり回ることが重要」とシーズン当初から語っており、二刀流への意欲は揺るいでいない。7月29日の後半戦初本塁打となる23号本塁打が示したように、打者としての存在感は衰えを知らず。だからこそ「打者に専念すれば最強」という論理も生まれる。
しかしそれは「投手・大谷」を封印し、彼の価値を半分にすることでもある。パーカー氏の"暴論"が浮き彫りにしたのは、世界最高の選手をどう使うべきかという問いに対する、日米の根本的な価値観の違いなのだ。
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