席順表に好きな子の席を手書きで足した僕。親友をひとつ横にずらしてまで隣にした理由

テーブルに広げた席順表を、僕は何度も見直していました。今度の食事会の幹事を任されたのです。みんなの名前は埋まっているのに、ひとつだけ、どうしても決められない席がありました。彼女が来てくれるかどうか、まだわからなかったからです。

宛先を間違えてメッセージを送信してしまい、ひた隠しにしていた新しい部屋の存在が思わぬ形でバレそうになった焦りの真相。さらに、好きな人との乾杯で自分だけグラスを置かれず、理由を聞いた際に返ってきた冷たい一言に傷ついた切ない体験談。そして、席順表に好きな子の名前を手書きで書き加え、親友の席をひとつずらしてまで彼女の隣にこだわった甘酸っぱい決断の理由など、心揺さぶられる3つのドラマに迫ります。

テーブルに広げた席順表を、僕は何度も見直していました。今度の食事会の幹事を任されたのです。みんなの名前は埋まっているのに、ひとつだけ、どうしても決められない席がありました。彼女が来てくれるかどうか、まだわからなかったからです。