でも実は、ヨーグルトは腸活においてメリットばかりではないことをご存じですか?
今回は、ヨーグルトと腸活の関係について、メリットとデメリットをご紹介しながら、ヨーグルトの代わりとして取り入れやすい腸活サポートの方法について解説します。
ヨーグルトのメリットとは?
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が含まれており、善玉菌を補う食品として長年親しまれてきました。
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境をすこやかに保つサポートをしてくれる存在です。
たとえ胃酸などによって一部の菌が死滅した場合でも、菌体成分が腸内細菌のエサになったり、体内の免疫バランスに関わったりすると考えられています。
また、ヨーグルトにはたんぱく質やカルシウム、セロトニンの材料となるトリプトファンなども含まれています。
そのため、腸だけでなく、毎日の元気や生活リズムづくりにも役立つ食品といえるでしょう。
ヨーグルトのデメリット
一方で、ヨーグルトがすべての人に合うとは限りません。特に注意したいのが、乳製品に含まれるカゼインや乳糖です。
カゼインは牛乳などに含まれるたんぱく質の一種ですが、体質によっては消化に負担を感じる場合があります。
その結果、お腹の張りや便通の乱れ、下痢や便秘のような不快感につながることもあります。
さらに、日本人には乳糖を分解する力が弱い人も多いとされています。
これは「乳糖不耐症」と呼ばれ、ヨーグルトや牛乳を摂るとお腹がゴロゴロする方は、このタイプに当てはまる可能性があります。
つまり、腸活で大切なのは「ヨーグルトを食べること」そのものではなく、自分の体に合った方法で、善玉菌を無理なく補うことです。