ちいかわ族は過去の記憶がない
ちいかわ族は、過去の記憶がない。明確にいえば、連載以前の記憶が語られること、思い出すことがほぼない。直近の思い出はあっても、数年前の記憶、幼少の記憶、両親の記憶などがないのである。もちろん、これから語られる可能性はあるが、現時点で過去を思い返すことはない。
ちいかわ族は今のことしか考えていない
そもそも、ちいかわ族は、いまの自分のポジション・人生に関して何も疑問に思っていない。どうしてそこにいるのか? 自分は何者なのか? 過去はどうだったのか? ……など、いっさい疑問に思わないし、追求したい気持ちがないのである。しかし、今を必死に生きることはする。ちいかわ族は今のことしか考えていないのである。
それはどうしてか? その答えは明確で「過去がないから」だろう。つまり、この世界において、生まれたてなのである。管理者またはそれより上位の存在に「ある程度の記憶と知能だけ与えられて世界に放たれた」と考えるべきだ。まっさらな状態で、薄く浅い記憶と知能だけでポッと生まれたのである。
思い出さない、思い出せないのではなく、思い出す必要がないのである。思い出す過去がないのである。それであれば「思い出せない」などと悩むこともないし、思い出そうとすることすらしないのも理解できる。この件に関して真相を知っているのは鎧さん、そしてナガノ先生ぐらいだろう。
湧き処は人類の遺物+自然融合のバグ
ぶっとび理論だと思われるかもしれないが、おそらく、ちいかわ世界は人類が滅亡した後の世界の可能性がある。そうしたほうが理論的に辻褄が合うのである。鎧さんたちは地球外知的生命体または人類の生き残りで、人類がいなくなった地球で、ちいかわ族を対象に実験・観察している。
人類がいなくなり、暴走したグルメ自動生成システムと自然が融合し、バグが発生した結果、料理の湧き処が発生。偶発的に「ちいかわに食糧を供給するシステム」として利用価値が生まれたと考える。人類の遺物がちいかわ族たちを救っているわけだ。たとえば、人類が消えても動き続けているパン工場。……と考えればわかりやすいだろう。
もうひとつの説として「管理者がちいかわ族の餓死防止のため意図的に設置したシステム説」というのもあるが、どちらにしても真相は不明だ。
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<ちいかわ世界 / 考察・推測・暫定>
ベース動物が人類に近いほど言葉を話す
主要生物は5つに分類できる
ちいかわに過去の記憶はない
湧き処は人類の遺物+自然融合のバグ
もっと気楽に生きていける
われわれ人類は、あまりにも先のことを考えすぎだ。しかし、ちいかわ族のように、今と「ちょっと未来」ぐらいのことを考えて生きれば、もっと気楽に生きていけるかもしれない。友情、努力、勝利、「ちいかわ」から見習うことは多いといえるだろう。
まだ「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を観てないなのであれば、観たほうがよい。この記事で述べたことはすべて考察・推測・暫定を含むものだが、映画を観ることで、この世界の深いところまで「真実」を知ることができるかもしれない。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
