・オフィス街
さて、その『港屋2』は大手町のオフィス街の中にあり、場所的にはサンケイビルの裏手あたり。店舗は1階にあるが特に看板が出ているワケではないので、行列を目印にお店を探すといいだろう。
到着したのは平日の11時半頃で、行列は10人ほど。それでも回転は非常に早く、10分程度で入店した。それもそのハズ、港屋2は港屋と同じ「立ち食い形式」を採用しているからだ。
さらに言うとメニューは「肉そば(1200円)」のみで、大盛りもトッピングも無し。なんなら水もない究極のシンプルスタイルが、驚異の回転率を実現しているのだろう。
※ なお、支払いは現金不可。キャッシュレスのみ対応。
なので注文は「肉そば」一択。支払いとほぼ同時にカウンターで肉そばが提供され、そのままテーブルでいただくスタイルとなっている。
・相変わらずのウマさ
で、超久しぶりの肉そばは、ゴリゴリのそばがやっぱりウマい! 初めて食べたときは「硬っ」と驚いたが、このあまりに主張の強いそばこそ港屋の真骨頂であろう。
またラー油入りのつけそばつゆも後引くウマさで、ガツガツとそばが減っていく。途中、生卵をそばに落とすのも定番で、タマゴの豊かなコクが贅沢な味変を演出していた。
最後にそばつゆをそば湯で割って飲んで、超久しぶりの港屋を大堪能! もう2度と港屋の肉そばは食べられないと思っていたが、その個性的なウマさは2026年も健在であった。
港屋2は土日祝日が休みなので、なかなか足を運べない方もいらっしゃるハズ。それでも港屋の遺伝子を引き継ぐ店があることは大変ありがたい。かつて港屋に魅了された人たちは、迷うことなく大手町へ足を運んでいただきたい。
