幼い頃から変わらない、私を熱くさせる白馬のライン|近藤心音
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近藤心音 こんどうここね
フリースキーの第一人者である父の背中を見て育つ。スロープスタイルやビッグエアで頭角を現し、北京・ミラノと2 大会連続で五輪代表に選出された実力派。
Instagram:@cocone_kondo
小学生からホームのHakuba47「ルート1からスノーパーク」は私の原点であり、一番好きなラインです。朝イチの圧雪バーンを一気に下り、ゴンドラからパークをチェック。リフトが近く、声がリアルに響くのも、賑やかで気に入っています。
一方で、スキルを試されるのが、五竜の「チャンピオンダイナミックからエキスパート」へ続く急斜面。パウダー時は限界スピードに挑み、荒れたギャップを越えノンストップで滑り切る。タフな難コースですが、硬いコブだらけの時は迂回や横壁で遊ぶのも面白いです。
Hakuba Valley 通を目指すなら、あえて曇りの日もスキー場上部へ上がってみてください。麓がガスに包まれていても、山頂は息をのむ雲海が広がっていることが多いもの。雲上の絶景に出会えてこそ、真のHakuba Valley 通と言えるのでは?
何度滑っても飽きないコースHakuba47 マウンテンリゾート「47PARKS」

巨大キッカーから初心者用ジブまでを網羅。パーク全体が見渡せる隣接するリフトは、効率的にコースを回しながら気になる動きをチェックするのに最適
難しくて面白いコースエイブル白馬五竜「チャンピオンエキスパート」

スキー場内の最難関コース。深く連なるとおみゲレンデまで続く難攻不落のコブ斜面は攻略のしがいがある。新雪時は極上パウダー滑走がオススメ
足の限界を超えた先にある、圧倒的な達成感|加藤彩也香
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加藤彩也香 かとうさやか
佐賀県出身。国内の女性フリーライドシーンを牽引する。2024 年の「FWTジャパンシリーズ」で優勝を飾るほか、写真や映像などでの表現も多彩。
Instagram:@sayaka_419
適度な斜度に加えて連続して地形遊びができる鹿島槍の「一本ブナ」。スピードを乗せながら、流れに任せてコース両側のサイドヒットが楽しめます。南岸低気圧の時も狙い目。極上パウダー時はもちろん、荒れたバーンもワクワクします。
自分を追い込むなら八方尾根の超ロングラン。アルペンリフトからスカイライン、あるいはリーゼンまで一気に滑り降りる一本は、目まぐるしく変わる雪質と斜面をノンストップで滑り切るタフなルートです。足は疲れますが、圧倒的な滑りごたえと達成感は他では味わえません。
Hakuba Valley を遊び尽くすコツは、風向きや低気圧の動きから今日のベストを読み解くこと。混雑を避け、仲間のレベルに合わせてスキー場を選びながら、大町から小谷までの広大なエリアをハシゴできれば、楽しさは何倍にも膨らみますよ。
何度滑っても飽きないコース鹿島槍スキー場ファミリーパーク「一本ブナダウンヒルコース」

最大斜度26度、全長2000mの滑りごたえのある中級コース。昨季復活したスノーパークも相まってフリースタイルな滑走が楽しめる
難しくて面白いコース八方尾根スキー場「TOP TO BOTTOM」

スキー場のトップから裾に向かっていくつも広がるスキー場の特性をいかしたコース取り。標高差1000m以上を一気に滑り降りる
