「いちばん笑いの取れる小説家になりたい」
終演後の囲み取材でも、安部は晴れやかな表情で自身のアイドル人生と未来についてのコメントを残しました。
この日の卒業公演を終えた心境を聞かれた安部は、「これまでのアイドル人生の中でも、卒業コンサートと今日の卒業公演がいちばん楽しくて、幸せな時間でした」と振り返ります。ステージでは「本当に、もう今人生が終わってもいいと思えるぐらい」の熱量を感じたといい、「そんなふうに思わせてくれるNMBが、改めて大好きだなと思いました」と胸中を明かしました。
8年半の活動期間について「短かったです」と言い切る安部は、「ここまで続けられたのも、応援してくださった方のおかげですし、8年半やってこられてよかったなという気持ちです」と改めて感謝の言葉を口にしました。

一方、執筆活動については「毎日書かないと不安になるぐらい」というほど生活の一部となっていて、「本当に、いまはライフワークの一つとして捉えています。これからもいろいろな人生経験をして、面白いものを書けたらなと思っています」と作家としての意欲を示しました。
具体的に狙いたい賞としては直木賞と本屋大賞を挙げ、「本屋大賞を受賞して、本を爆売れさせたいと思います」と宣言。NMB48で培ったバラエティ力を背景に「いちばん笑いの取れる小説家になりたいなと思います」と頼もしい目標も掲げました。

さらに、幼少期から親しみ、アイドル活動の大きな支えにもなっていた落語についても、「また機会があれば、落語にもどんどん挑戦していきたいなと思っています」とコメント。習いたい噺家として月亭八方の名を挙げつつ、「夢は自由ですから」と朗らかに答えました。
NMB48で過ごした約8年半の糧と強烈な個性を胸に、安部若菜は小説、落語、タレントと多岐にわたる“第2章”へと新たな一歩を踏み出しました。