・無駄がない、全てがある
ただ、改めて見回してみると部屋は狭いがデスクは広めで、パソコンでの作業もまったく問題なさそうだ。
また、その真上に設置してあるテレビのインフォメーションがなかなか有能だった。
最初は画面が騒々しいなと思ったが、よく見るとWi-Fiのパスワードから大浴場の混雑状況、冷蔵庫のスイッチの場所まで、この部屋の知りたい情報が網羅されている。
ベッド周辺には手が届く距離にティッシュ、照明やアラームのスイッチ、コンセントが配置されており、本当に必要なものだけが過不足なくある印象だ。
まさにカードキーに書かれている「無駄がない、全てがある」を体現したような状態。
なるほど、これがアパホテルなのか。
・レアなサウナ付き
ちなみに「アパホテル横浜関内」の大浴場には、露天風呂とサウナがある。公式サイトによると、東京・神奈川のアパホテルでサウナがあるのは横浜関内だけだそうだ。
サウナはキャパ6名ほどのサイズだが、屋内外に「ととのいイス」が1脚ずつ置いてあり、思った以上に満喫できた。
部屋に戻ってベッドに寝転ぶ。最初は狭いと思ったし、ぶっちゃけ今も狭いのだが、機能性に全振りしたこの狭さが、次第になぜか落ち着くようになってきた。
知らず知らずのうちに、私もアパホテルの魔法にかかっていたのかもしれない。
