きちんと眉を描いた日に鏡を見ると、顔全体が重たい印象に見えることはありませんか?特に真夏は、軽やかな服や透け感のあるベースメイクとのバランスで、眉だけが強く浮いて見えやすい季節。だからといって、眉は薄く描けばいいというものでもありません。大切なのは、濃さを抑えることではなく、眉の中に自然なメリハリをつくること。ほんの少し力を抜くだけで、顔全体の印象はぐっと涼しげに変わります。
眉全体を同じ濃さで描かない
眉頭から眉尻まで同じ力で描いてしまうと、形は整っていても眉だけが浮いた印象になってしまいます。軽やかな印象に仕上げるには、最初から一本の線として完成させようとしないことがポイントです。
眉頭は自眉を生かしながらやさしくなじませ、中央から眉尻に向かって少しずつ密度を整えるように色を重ねていきましょう。自然なグラデーションが生まれることで、顔立ちにも奥行きが生まれます。

眉頭は“描く”より“なじませる”意識で
眉頭を四角く囲ったり、輪郭をはっきり描いたりすると、表情まで硬く見えてしまうことも。真夏のメイクでは、眉頭は描き込むというより、自眉の隙間をやさしく埋める程度で十分です。
ブラシに残ったパウダーをふんわりとのせ、最後にスクリューブラシで毛流れを整えて眉と肌の境目をなじませましょう。眉頭にほどよい余白を残すだけでも、顔全体はぐっとやわらかな印象になります。
