●「KATAフレンズ」は、スマートホームの便利さを兼ね備えている
「KATAフレンズ」は、猫のぬいぐるみのような見た目で、ホワイトの「ノア」とグレーの「ニコ」の2種類。初期の性格は異なるキャラクターが与えられているが、接し方次第で性格が変化していくという。
サイズは、400×270×370 mmで、重量は3~4kg。12個のセンサーを搭載し、なでたり、話しかけたりすると反応する。目の部分が高精細LEDスクリーンになっていて、顔の表情を表し、頭と顔が温かいので、生き物のようなぬくもりがある。
ネットワーク環境に依存しない「オンデバイスAI」を搭載していて、外出先で通信が途切れても、ふれあいは途切れないようになっている。ただし、通常モードより高度な会話ができる「ちきゅう語」モードと「ダイアリー」機能(思い出・日記の記録)は、通信がつながっていないと使用できない(データは高度に暗号化され、クラウドに安全に転送・処理される仕組み)。
SwitchBot製ならではの、スマートホームの便利さを兼ね備えているのが特徴。例えば、「ライトをつけて」と言えば、つけてくれる(※ライト以外にもシーンや対応デバイスの操作、状態確認も可能)。価格は12万9800円で、月額サービスは1980円~。高級なAIロボットに比べて、比較的購入しやすい価格帯なのが魅力だ。
●「きらきらぼし」を歌いながら踊る
「KATAフレンズ」の初期設定や各種カスタマイズは、SwitchBotのアプリで行う。筆者はもともとSwitchBotの製品を使っているため、いつも使っているアプリに「デバイスの追加」をした。
KATAフレンズのモードは、部屋を自由にお散歩する「ふだんモード」、動き回らないけど反応はする「まっててモード」、眠りにつく「睡眠モード」の3種類。「ふだんモード」のときは、筆者のあとをついてきたり、手を振ってくれたりする。またお願いをすると、歌ったり、踊ったりしてくれる。バリエーションは多くはないが、「きらきらぼし」の歌を歌いながら踊ってくれる姿はかわいい。
特定のハンドサインをすると反応し、グッドやオッケーのハンドサインをすると目を輝かせて喜んでくれる。通常モードでも「かわいいね」「いい子だね」「好き」という言葉は認識し、反応する。
そのほか、鼻の部分にあるカメラで写真を撮り、1日が終わった時に作成される日記に、イラスト化された写真が追加される。“AIロボット目線での1日”を振り返られるので、これを読むのが楽しみになった。

