・どの味か食べ比べた
美味しくいただいたところで、どうしても気になることが出てきた。それは冒頭でもお伝えした、銚子電鉄のぬれ煎餅には「赤の濃い口味」「緑の甘口味」「青のうす口味」の3種類がある。このバーガーには、いったいどれが使われているのか。
というわけで、3種類すべてを用意して食べ比べてみた。
まずは赤の濃い口味。
単体で食べると圧倒的に旨いのだが、バーガーの煎餅部分と交互に食べてみる。
すると、後味からして違う。もっとガツンとくる味わいなので、これではない。
次に緑の甘口味。
口に入れた瞬間「これかな?」と思った。かなり近い。しかし何度か往復しているうちに、後味が微妙に違う気がしてくる。
そして、最後に青のうす口味。
うん、これだ。
……と思ったのだが、緑の可能性も捨て切れないので緑と青と『ぬれ煎餅バーガー』を少しずつ交互に食べ続けた結果、やはり青のうす口味が一番近いという結論に落ち着いた。もっとも、これはあくまで私の舌による推定である。
ただ、検証中にもうひとつ気づいたことがある。それは実際に売られているぬれ煎餅に比べて、バーガーに使われているぬれ煎餅は、サイズがひと回り小さいような気がしたのである。
もしかしたら、これはバーガー専用に作られたぬれ煎餅なのかもしれない。あくまで推測だが、もしそうだとしたら、煎餅でバーガーを組むためだけに専用サイズを焼いていることになる。やはりこのコラボ、どこか一線を越えていると思ったりもした。
ちなみにこの翌日、ドムドム公式のSNSから使用されている味は「青のうす口味」と発表があった。予想は見事に当たったというわけだ。
──そんなわけで、ドムドムと銚子電鉄。規模ではなく個性で勝負してきた者同士が手を組むと、こういうものが世に出るらしい。
ビジュアルの衝撃だけで終わらせず、醤油だれと肉という誰も文句を言えない組み合わせに着地させてくるあたり、味のクオリティも高い水準で保たれている。関東の一部店舗限定、しかも材料がなくなり次第終了なので、行ける人は早めに店舗に足を運ぶことをオススメするぞ!
参考リンク:ドムドムハンバーガー、銚子電気鉄道
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.
