・店の味
単なる味の違いだけでなく、下処理をしといてくれることへのありがたみが半端ないのだ。それでいて、315gのパックが税込629円。昨年松屋が販売したチキンケバブ丼が890円だったことを考えると、めちゃくちゃコスパが良い。
もちろん、実際作ってみても、フライパンで焼くだけとワンパンでできる。あとは、気分でキャベツとかアボカドとかプラスしてみると……
もう店の味。肉、キャベツ、ケチャップ、マヨネーズと、味の主要な構成がシンプルなことも自炊に向いている。肉のスパイシーささえなんとかなれば本格的になるのである。
・ワンパンレシピ精肉界のシンギュラリティ
そこに目をつけたのかは分からないが、肉をなんとかしてくれているマルエツの「お家で簡単!チキンケバブ」は死角がない商品と言えるだろう。私のように、たまにジャンクフードみたいな味が欲しくなる人にとってはコスパもタイパもシリーズ最強の一品だ。
今までひっそりと展開されていたマルエツのワンパンレシピ肉。しかし、「お家で簡単!チキンケバブ」の登場により料理的特異点を迎えたと言っても過言ではないかもしれない。
現在の首都圏一人暮らし環境のニーズを正確に射貫いているように感じた本商品。さすが、かつてスーパー業界初の消費者志向優良企業・通商大臣賞を受賞したスーパーだ。
物価高だからこそ、消費者志向が見えやすくなっている今。声を大にして言いたい。「全てのスーパーは真似すべきである」と。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
