ごみ拾いをきっかけに、街と海のつながりを考える

今回の神奈川県大会では、62人の高校生が40分間の競技に挑み、合計62.95kgのごみを集めました。一見きれいに見える街にも、たばこの吸い殻や折れたビニール傘などが残されていたことは、身近な場所にもごみが潜んでいることを感じさせます。
スポGOMI甲子園が目指しているのは、競技として順位を決めることだけではありません。街にあるごみと海洋ごみ問題がつながっていることを知り、高校生たちが環境について考え、行動するきっかけをつくることも大会の大きな目的です。楽しみながらチームで競い合えるスポーツという形だからこそ、これまで環境問題にあまり関心がなかった人にも届くものがありそうです。
神奈川県大会を2連覇した「マッソー光明バレーボール部」は、再び全国大会へ挑みます。各地の予選を勝ち抜いた高校生たちが集まる舞台で、前回の6位を上回ることができるのか。競技の結果はもちろん、高校生たちの活動が街や海の環境について考えるきっかけとして、どのように広がっていくのかにも注目したいですね。
