「今日はこれをやるつもりだったのに、全部狂ってしまった」
急な仕事に家族の用事、思いがけないトラブル。毎日は、予定どおりに進まないことのほうが多いもの。そんなとき、予定が一つ崩れただけで一日中焦ってしまう人がいる一方で、状況に合わせて淡々と立て直せる人もいます。その差は、性格のおおらかさだけではありません。柔軟に動ける人は、最初から“予定が変わる余地”を残しているのです。
予定を“100%埋めない”
柔軟に動ける人は、一日の予定を隙間なく詰め込みません。移動や家事の時間に少し余裕を持たせたり、「できれば今日」「明日でも大丈夫」と優先度を分けたり。最初から余白をつくっています。そうしておくとで急な用事が入っても予定を丸ごと組み直す必要をなくしているのです。
“全部取り戻そう”としない
予定が崩れた日にやりがちなのが、「遅れた分を今日中に全部取り戻そう」とすること。けれど、そこで無理をすると、慌ただしさはその後まで尾を引いてしまいます。柔軟な人は、「今日はここまで」「これは明日に回す」と、その時点で予定を引き直します。元の計画に戻すことよりも、“今の状況で無理なくできること”を選び直すという切り替えが、一日の後半を立て直してくれるのです。
