・注意点その3
そんなわけで広場には入れなかったんだけど北京まで来た記念だ。せめて天安門の遠景をバックに記念撮影して思い出を持って帰ろう。お! ちょうど土産物屋で買った帽子が合ってるやん。それくらいの気持ちで撮った画像を添えて「北京来たヨ」とXに投稿したところ……
物議を醸してしまった。
この投稿だけ100コメ以上リプが来ている。そのほとんどが中国語で、冷笑的なニュアンスのリプもたくさん届いていた。中国語のAI翻訳では細かい焦点が察せないんだけど、ディスられてるのはなんか伝わってくる。
一方で歓迎的な内容も多く、中国人がそのディスコメに対し「やめろ!」的なコメをしているのも見受けられる。あわわ。ディスも守護もフォローフォロワーでもない赤の他人がしてくれている。置いてけぼりすぎてもはやソシャゲのオートバトルを見ているような気分だ。
ちなみに、英語や日本語でも何かをバカにするニュアンスのリプが来て、そのリプにまた通りがかりの中国人がディスを返している。全員誰やねん。
人民帽について言及している人が多いが、これ、北京の土産物屋でそこら中で売ってる土産だからね。私は土産物屋で買った土産を身に着けて観光地で写真を撮っただけの浮かれたオッサンなのに、過度なメッセージ性を無理やり見出し叩く人はどこの国にもいるということが分かった。
そんなわけで、注意点3つ目は、SNS投稿において天安門と土産の組み合わせには注意が必要ということ。下手したらオートバトルに突入してしまうので、自分の投稿が意図しない風に取られたくない人は気をつけよう。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
