福井県出身で、「令和の文化財級ボディー」として注目を集める七瀬ななさん(26)。日本レースクイーン大賞2022新人部門グランプリを受賞後、現在は俳優業に本格的に取り組んでいる。そんな七瀬さんが、1st写真集を発売。撮影はタイと故郷・福井県で実施された。8キロ増量して臨んだ今回の写真集に込めた思いと素顔に迫る。
8キロ増量してたどり着いた理想のボディ
──「令和の文化財級ボディー」と称されることも多いですが、ご自身ではどんなところが魅力だと思いますか。
七瀬ななさん(以下同) 健康的で自然体なところが推しポイントですね。体のバランスにもこだわっていて、むっちり感を残しつつ、くびれがキレイに見えるよう意識しています。なので、アップだけじゃなくて、引きで全身のバランスも見てもらえたらうれしいです!
──スリムさが重視されがちな現代ですが、グラマーな体型を理想にしている理由は?
私自身、スリムなモデルの方にもすごく憧れていますし、グラビアを始めた当初は、ダイエットを頑張りすぎたりもしました。
でも、撮影を重ねるなかで、「このカットは自信がないな」と思っていた自然体の身体を「すごく良かった」と褒めていただけることが多くて。それで、私の場合は、自然で健康的なボディのほうが人として魅力的に映るのかなと思えるようになりました。
──1st写真集に向けて8キロ増量されたそうですが、どんな理由があったのでしょうか。
アクションができる俳優になりたくてトレーニングを続けていたら、ベスト体重から8キロも痩せてしまって。でも週刊プレイボーイさんから「せっかくなら最高の状態で」と言っていただき、一番ムチムチした健康的なボディに戻るまで、1年近く待ってくださいました。
──増量にあたっては、どのような工夫をされたのでしょうか。
太りやすく痩せやすい体質なので、すぐに太れるかなと思ったんですが、筋肉をつけすぎたせいか簡単にはいかなくて。
とにかく食べたり飲んだりする量を増やしました。多いときは1日5食くらい。とにかく糖質や炭水化物を摂ったほうがいいと思っていたので、最初は菓子パンも食べていたんですけど、肌が荒れてしまって。
そこで最終的には、スポーツドリンクをたくさん飲むようにしました。毎日最低800ml、頑張れるときは2リットルくらい飲んでいました。あとは、おにぎりだけだと食べきれない時は、ゼリー飲料も取り入れたりしていましたね。
ただ、太るだけでは、皆さんの望むようなボディにはならないと思ったので、筋トレは欠かさず、お腹は引き締めるようにして、ボディバランスも整えるようにしていました。
器械体操で県1位、高校時代は「王将」でバイト
──小学生のころ、器械体操で学年別の大会で県1位になったこともあるそうですが、始めたきっかけは?
小学1年生のときの体育のマット運動の授業で、ブリッジとか普通はできないようなことがなぜかできてしまって。それを見た先生に「器械体操に向いてるんじゃない?」とすすめられたのがきっかけです。そこから、平均台や段違い平行棒もやっていました。
──現在はアクション俳優を目指されていますが、学生時代からずっと運動は得意だったんですか。
そうですね。中学ではバスケ部に入っていて、1年生のときからレギュラーにもなれたので。高校では帰宅部でしたが、体を動かすのはわりと得意だったと思います。
──運動部ではなく帰宅部を選んだのはなぜですか。
高校時代はずっとバイトしていたんです。我が家のルールで、高校を卒業したらとりあえず働くっていうのがまず決まっていて。それに、働くには車が必要な地域だったのですが、免許代と車を買うお金も、高校のうちに貯めるというルールがあったんです。姉も兄もそうしていたので、私も当たり前のようにバイトをしていましたね。それでダイハツのムーヴ コンテ カスタムを買いました。
──どんなバイトをしていたんですか。
高校時代の3年間、福井県の「餃子の王将」で週4〜5日で働いていました。常連のお客さんからは「お嬢」と呼ばれてましたね(笑)。バイトが楽しすぎて、高校を卒業してデザイン会社に就職したあとも、たまに手伝いに行っていたくらいです。
──普段はお酒を飲むことも多いそうですね。
最近は毎日飲んでいます。家で飲むことがほとんどで、あとは行きつけの街中華に行くこともあります。生中なら7〜8杯は楽にいけます。ずっとビールを飲んで、お腹いっぱいになったらハイボール、日本酒、ワイン、なんでもいけちゃいます。
──お酒に強いんですね。
でも、酔うと本当にダメなんです(笑)。以前、イベントで記憶をなくしてしまったことがあって、一緒に出演していた女の子にキスしようとしたりして。あとからファンの方に当時の様子をDMで教えてもらったこともありました。
友達と海に行ったときも、水着の上に洋服を着たままご飯を食べに行って、途中で「暑い、苦しい」と言って服を脱いでしまって。下がブルーの水着だったので、『ONE PIECE』のフランキーみたいだと、しばらく“フランキー”って呼ばれていました(笑)。

