過去最大の露出に挑戦、注目は「髪ブラ」
──故郷・福井で撮影されたそうですね。どんなお気持ちでしたか。
撮影のたびに「いつか福井に行きたい」と話していたので、決まったときは本当にうれしかったです。私にとってすごく馴染みがあって心が解放される場所に、マネージャーさんや撮影チームの皆さんが来てくださったのは不思議な感覚でした。通学していた道や、よく行っていた飲食店、公園など思い出の場所で撮影したので、安心しきった表情も見てほしいです。
──タイでの撮影で、印象に残っていることはありますか。
バンコクからサメット島に向かう途中に乗ったスピードボートが印象に残っています。荒波の中をものすごいスピードで進んでいったんですけど、そのときに見た夕焼けが今までにないくらいキレイで。
しがみつかないとボートから落ちてしまいそうな不安定さがある一方で、美しい景色をずっと見ていたいという気持ちもあって。その感覚が、夢を叶えるために上京してきた時の気持ちと少し似ているなと思いました。
──今回、過去最大の露出にも挑戦したそうですが、撮影で意識したことはありますか。
これまで写真集を出すことを目標にして、露出を抑えてきたので、今回は本当に惜しみなく脱いでいます。撮影のときは、外にいるだけで皆さんがへばってしまうくらい暑かったんですけど、それを忘れるほどサメット島の白砂のビーチが美しくて。
自然を感じられる場所だったからこそ、開放的な気分で大胆なカットにも堂々と挑めたのかなと思います。
──注目のカットは?
髪ブラ(自分の頭髪のみで乳首・乳輪を覆い隠したポーズ)ですね。浜崎あゆみさんのCDジャケット写真の髪ブラに憧れて、密かにやりたいと思っていたことを今回実現していただきました。思った以上に無防備な状態で、ひと吹きで飛んじゃうくらいで(笑)。撮影中はすごくハラハラしたんですけど、仕上がりを見て「挑戦して良かった」と思いました。
──1st写真集『みつめて。』をどんなふうに楽しんでもらいたいですか。
タイトルの『みつめて。』の通り、本当に隅々まで見つめてほしいですし、何度も見返していただけたらうれしいです。私らしさが詰まった一冊になっていますので、手に取ってくださった方の期待を超えられたらいいなと思っています。
取材・文/福永太朗

