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“孤高のピン芸人”やまぐちたけしが単独ライブを「年1回」にしたワケは…「次のR-1はフリップで戦う」

“フライヤー”にこだわる理由

――ネタ以外の部分でこだわっている部分はある?

現場でしか楽しめない部分を考えていて。ロビーに入ったときから、最後にエレベーターを降りるまでの演出を考えています。

――すご! 本当にまさに単独ライブって感じ! しかもやまぐちは、いつもフライヤーとかも、かなりこだわって作ってるよね?

基本的にいつも単独ライブは、タイトルも構成も、まずはフライヤーから考えるんよ。まずフライヤーでどんだけ遊べるやろうって。

――そういえば昔、やまぐちのフライヤーに参加させてもらったことあったかも。

そう! 昔の『色を付ける』っていう単独をしたときはフライヤーを塗り絵調にして、いろんな芸人にフライヤーに色を塗ってもらったり。『折り紙付き』ってタイトルの単独のときはフライヤーが折り紙になっていたり。

今回は『はみ出す』っていうタイトルなので、いろいろ“はみ出す”仕掛けがあるフライヤーになっています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――毎回フライヤーに仕掛けがあるのは、紙を扱うフリップ芸人だからこそのオリジナリティがあって、すごくいいよね

やまぐち だからいつもフライヤーのデザインとか仕掛けをまず考えて、そこからタイトルにあったライブの構成や演出を考えています。だから今回は、フライヤーのいろいろなところをはみ出させているんやけど、そこが単独ライブ本番でどうなるのか……。そういうところも期待して見に来てほしいです!

――フライヤーの仕掛けがライブにも結びついてくる仕掛け、他の芸人の単独ではなかなかない演出やから、純粋に尊敬するし、かなり楽しみです! では最後に、読者の方にメッセージをお願いします!

僕は根本として、ピン芸人界を盛り上げたいんよ。だから大阪のピン芸人は人気がないとか、そういうところを逸脱するために、孤立して……じゃなくてなんやっけ?(笑)

――孤高ね(笑)。

そう! 孤高の戦士として戦いますので、戦っている姿を見に来てほしいです。

あとまあ、コンビの方を応援したい気持ちもわかりますけど。ピンは解散しませんので(笑)、1人ぐらい推しててもいいんですよ! 我々は居なくならないし、ロスな気持ちにさせることありませんので。皆さんの2番目でも5番目でも10番目でも構いませんので、ぜひ遊びに来てください!!

――ありがとうございました! 準備大変だと思いますが、頑張ってください!!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

いかがでしたでしょうか? 単独ライブは、芸人が魂を込めて作り上げるライブです。ピン芸人、コンビ、トリオ……。それぞれの芸人が、形や常識にとらわれずに“自分たちの面白い”を愚直に表現できる場所です。ぜひ皆さま、マンゲキまで足をお運びいただき、その勇姿を目に、心に焼きつけてください。

余談ですが、このインタビューの1週間前、わたしとやまぐちはツーマンライブでお互い3本ずつ新ネタを披露し、インタビュー当日もお互い別の場所で新ネタを3本ずつ披露するライブでした。

この日も「とにかく作り続けような」と言葉を交わして別れました。われわれ芸人は夢のために、そしてお客さまに楽しんでいただけるよう毎日、やり続けます! 日々、劇場でお待ちしております!

配信元: FANY Magazine

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