最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
『パトレイバーEZY』舞台挨拶に伊瀬茉莉也が初登壇「斯波繁夫イズムを引き継ぐキャラ」

『パトレイバーEZY』舞台挨拶に伊瀬茉莉也が初登壇「斯波繁夫イズムを引き継ぐキャラ」


2026年8月15日に開催された『機動警察パトレイバー EZY』File 2舞台挨拶より。左から伊瀬茉莉也さん、千葉繁さん、上坂すみれさん、戸谷菊之介さん、出渕裕監督

【画像12枚】こちら第2、3週の入プレ&監督が注目点に挙げた「イノシシ」&今回の登壇者の顔ぶれです

「ブッちゃんの部屋 3」開催情報も

『機動警察パトレイバー EZY』File 2の公開を記念し2026年8月15日、新宿ピカデリーにて舞台挨拶が行われました。登壇したのは出渕裕監督、「久我十和」役の上坂すみれさん、「天鳥桔平」役の戸谷菊之介さん、「斯波繁夫」役の千葉繁さん、「寺田くるみ」役の伊瀬茉莉也さんです。

 公開2日目の朝の回にもかかわらず、会場には2回目、3回目という鑑賞者も多数、来場していました。SNSの反響をエゴサーチしていたという出渕監督は、File 1のときよりも延々と投稿が続いたと明かしつつ、「中にはちょっとくさす人もいましたけど、全員が絶賛するよりも、そういうバランスであった方が作品としては健全ですからね」と手応えを口にします。

 初登壇となった伊瀬さんは、寺田くるみというキャラクターについて「隣にいらっしゃる“斯波繁夫さん”イズムをしっかりと引き継いでいる」と役作りを語り、出渕監督からも、このキャラクターがもともと伊藤和典さんの脚本にはなかったという裏話が飛び出しました。

 見どころとして出渕監督が挙げたのは、「恋のサバイバル」に登場するイノシシの作画です。かつて『パトレイバー』シリーズの作画監督を務めた黄瀬和哉さんが担当しており、その動きに注目と話しました。千葉さんは「あさき夢みし」について「観終わってホロッときました。まさか出渕さんが脚本を書いてるとは思いませんでしたよ」としています。
 イベントの最後には、上坂さんが「“パトレイバー”を知らない人生って本当にもったいないと思うので、まだFile 2なので、今からでも追いつけます」と呼びかけ、出渕監督が、「何度も観ていくうちに『ああ、こういうことか』ということが見えてくるような作品作りをしています。ですから皆さんぜひ何度も観に来てください!」と締めくくりました。

「ブッちゃんの部屋 パート3」開催決定

 公開後スタッフトーク「ブッちゃんの部屋 パート3」の開催が決定しました。出渕監督が作品にまつわるゲストを招くこの企画、3回目は音響監督の若林和弘さんと、音楽を手がけた川井憲次さんが登場します。2026年8月27日、新宿ピカデリーにて19時15分の上映回とあわせ実施される予定です。料金は2500円(税込)均一で、AKRacing BOXシートは3500円(税込)となります。チケット(ひとり6枚まで)はインターネット先行販売が8月20日午前0時から、劇場窓口での販売は同日の劇場オープンから開始です。

「File 2」2週目&3週目入場者プレゼント発表

 File 2の2週目、3週目の入場者プレゼントも発表されました。8月21日(金)から9月3日(木)までの期間限定で配布されるのは、全24ページの「パトレイバー EZY スペシャルBOOK」です。出渕裕さん、伊藤和典さん、ゆうきまさみさんによるスペシャル座談会や、高田明美さんのインタビュー、特車二課第二小隊の設定画集まで収録された、ファン必見の一冊となっています。数量限定のため、なくなり次第終了とのことなので、気になる方はお早めの来場をおすすめします。


「寺田くるみ」役の伊瀬茉莉也さんは、『パトレイバー』関連イベントでは初登壇

イベントレポート全文その1

本編上映後に行われた本舞台挨拶だが、公開2日目朝の回であるにもかかわらず、会場にはすでに2回鑑賞した人も多数来場。中には早くも3回目という人もいて、登壇者たちも驚きの声をあげていました。

File 1と比べて、初日の出足は非常に良かったとのことで、その反響をエゴサしていたという出渕監督も「前回よりも延々とポストが続いて。いつ終わるんだろうというくらいに流れてきて、本当に感謝しています。中にはちょっとくさす人もいましたけど、全員が絶賛するよりも、そういうバランスであった方が作品としては健全ですからね」と手応えを感じている様子を見せます。

File 1から引き続きの登壇となるキャスト陣も、会場の熱気を大いに受けとった様子。満席の客席を見渡した千葉も「これだけのお客さんがいらっしゃって本当に素晴らしいですね! 皆さんの熱気がステージのここまで届いていて本当に嬉しいです。今日は満席ですから、“4200人”くらいいますよね!」と本来の劇場の収容人数よりもだいぶ誇張した数字をぶちまけて会場は大笑い。これに呼応するように上坂も「パトレイバーの力はそんなもんじゃないと思ってます。興行収入、1兆円ですか!?」と力強く宣言、会場は大爆笑となり、「File 1の熱気そのままにFile 2を迎えられたのは本当にすごいこと。改めて『パトレイバー』ファンの皆さんの気持ちの熱さを感じています」と喜びを噛み締めました。

一方、天鳥桔平を演じる戸谷は「File 2では桔平の真面目だけど少しポンコツなところを見ていただけたので嬉しいです。特に『あさき夢みし』の回では、桔平に対して(落とし物の)携帯を持って帰ってくるなよ!とツッコミたくなりました」と自身のキャラクターを回顧。そして出渕監督からは「あの話数だけですからね、レイバーがまともに動いたのは。ほかはだいたい置いてあるだけだったり、上半身だけちょっと動くだけですから。せめて俺の担当回だけでもアクションを見せておこうと思って」と制作の裏側を明かし、観客の笑いを誘いました。

第二小隊付きの整備員・寺田くるみを演じた伊瀬は今回が『パトレイバー』イベント初登壇。この日は、くるみが着用する眼鏡の色をイメージしたオレンジの衣装で登壇したという伊瀬は「出演情報のお知らせが出た瞬間に、ファンの皆さんからの反響が大きくて。やはり長年応援してくださっているファンの方が多い作品なのだと改めて実感しました」とかみ締めるようにコメント。

さらに寺田くるみという非常に個性的なキャラクターについては、「整備班の一員ではあるんですけど、やはり隣にいらっしゃる“斯波繁夫さん”イズムをしっかりと引き継いでいるような、面白いキャラクターに仕上がったらいいなと思って演じました」と役作りの背景を語りました。


「寺田くるみ(てらだ・くるみ)」(CV:伊瀬茉莉也)は第二小隊付きの整備員で無類のゲーム好き (C)HEADGEAR / 機動警察パトレイバー EZY製作委員会

配信元: マグミクス

あなたにおすすめ