ハイライトを入れたのに、なぜか顔が大きく見える。ツヤは出たけれど、思っていたほどすっきり見えない。そんな違和感を覚えることはありませんか?ハイライトは、入れるほど立体感が増すとは限りません。光る範囲が広すぎると、頬などの“面”が目立ち、かえって顔の横幅が強調されて見えることもあります。
大人世代が意識したいのは、ツヤの量より「どこに光を置くか」ということ。光を置く場所と抑える場所を見極めることで、自然な立体感につながります。
頬は“広く光らせない”
頬骨の高い位置から頬全体まで、ハイライトを大きく広げていませんか?頬の広い範囲が光ると、その部分が前に出て見えやすく、顔の面積まで強調されることがあります。
ハイライトは、頬骨の高い位置を中心に狭く入れる程度で十分。境目がわからないようになじませ、角度を変えたときにふっと光を拾うくらいを目安にしましょう。“ツヤを見せる”のではなく、もともとそこに光が当たっているように仕上げるのがポイントです。
鼻は“一本の線”にしない
鼻筋から鼻先まで、一本につなげるようにハイライトを入れると、光のラインが強くなりすぎることがあります。特に鼻先までしっかり光らせると、鼻だけが目立ち、顔全体のバランスを取りにくくなることも。
大人のメイクなら、鼻筋の高い部分など、光が欲しいところへ少量をなじませる程度に。一本の線を描くのではなく、必要なところへ小さく光を置く感覚で十分です。
