日本でコーヒーといえば「スターバックス」、ティーといえば「ゴンチャ」。そんなイメージが定着しているが、実はひそかに国内で勢力を広げつつあるブランドがいくつかある。韓国 vs 中国の格安・大容量ドリンクの戦いが始まっているのだ。
というのは2026年8月6日、東京・新橋に韓国でも屈指のコーヒーブランド「Paik’s Coffee」がオープン。続けざまに18日に神田に2号店をオープンしているのである。
……なんだけど、このブランドの読み方がイマイチわからんのよな~。なんて読むの?
・一体どれが正解?
8月6日に1号店がオープンしたとの情報を、私(佐藤)は結構早い段階でキャッチしていた。しかしその読み方がわからない。何がきっかけだったか忘れたのだが「ペクタバン」と覚えてしまって、訪問する日に検索すると、公式サイトが出てきた。
え? 待って! ペクタバンじゃない? パイクダバン? ぺクスダバン? どっち!?
公式に2通りの読みがあって、どっちかわからない。まあ、店に行けばわかるか……。ということで新橋のお店にやってきました。お! アルファベット表記の下に書いてあるな。
ぺクスダバン! どうやらそれが正しい読み方らしい。看板に書いてあるから間違いないだろう。
・格安大容量チェーンが続々
さて、このお店は韓国発祥のコーヒーチェーンで、韓国の人気シェフ「ペク・ジョンウォン」氏が手掛ける、韓国屈指の大容量格安を売りにするチェーンなのだとか。店舗数は1800を超え、日本でも多店舗展開する予定らしい。
すでに日本にはいくつかの韓国ブランドが進出している。たとえば「マンモスコーヒー」もそのひとつで、都内で4店舗を展開している。
2025年後半には韓国の新興ブランドのひとつ「フェイブコーヒー」が、大阪・神戸に出店。マンモス同様に1リットルの大容量ドリンクを主力に、少しずつ認知を拡大している。
そのほかにも同じく格安大容量の中華系ブランド「コッティコーヒー」や、スタバをも凌ぐ世界最大規模のティーブランド「ミーシュー」もすでに国内で店舗展開している。
ちなみにミーシューは4万6000店舗以上、コッティコーヒーは1万5000店舗以上を展開する巨大ブランドだ。格安大容量の波は着々と日本で浸透しつつあり、その流れを受けて、ぺクスダバンも上陸したのである。一説によると、韓国はすでに飽和状態にあり、新しい市場を求めて日本に入ってきたとも言われている。
