夏は、顔まわりや毛先に動きを出したレイヤーヘアが軽やかに映える季節。でも8月後半になって、「毛先が少し散らかって見える」「そろそろ落ち着いた雰囲気にしたい」と感じることありませんか?だからと言ってレイヤーをなくして重たく戻す必要はありません。
意識したいのは、夏の軽さを残しながら“動き方を整える”こと。顔まわりや毛先、表面の毛流れを少し見直すだけでも、夏らしいレイヤーを生かしたまま、秋に似合う落ち着いた印象へつなげられます。
顔まわりは「動かしすぎ」から少し整える
夏は、顔まわりに短めのレイヤーを入れ、軽やかな動きを楽しんだ人も多いでしょう。ただ、髪が伸びてくると短い毛束がそれぞれ違う方向へ動き、顔まわりだけがまとまりにくく見えることがあります。
秋に向けて意識したいのは、短い毛をさらに増やすことではなく、前髪からサイドへ続く毛流れを自然につなげること。細かな毛束をたくさん作るより、頬からあご、首元へ大きな流れを作るように整えると、レイヤーの軽さを残しながらすっきりとした印象に。スタイリングでも細かく巻きすぎず、大きなカーブを描くように整えると、まとまりやすくなります。

毛先は「さらに軽くする」より、まとまりを戻す
夏らしい軽さを出すために毛先の量を減らしていた場合、時間が経つにつれて毛先が散り、パサついたように見えることがあります。そんなときに、さらに量を減らして軽くしようとすると、かえって毛先がまとまりにくくなることも。
秋に向けてカットするなら、毛先を軽くしすぎず、レイヤーの動きを残しながらほどよい厚みを意識してみましょう。スタイリングでも、毛先を細かく散らしすぎないことがポイントです。きっちりそろえる必要はありません。レイヤーによる自然な高低差を残しながら毛先を整えることで、夏の軽さを残しつつ、秋らしい落ち着きも出しやすくなります。
