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韓国カフェブランドの日本進出が止まらない! 「1リットル」「1杯250円」の波が押し寄せて日本のカフェはこれからどうなる!?

韓国カフェブランドの日本進出が止まらない! 「1リットル」「1杯250円」の波が押し寄せて日本のカフェはこれからどうなる!?

・格安のスペシャリティコーヒー

さて、今回はこれで終わりじゃない。8月14日にオープンした有楽町のジェイエムコーヒーも訪ねることにした。お店は商業施設「イトシア」の1階にあるらしい。

ジェイエムコーヒーは釜山発祥のスペシャルティコーヒーのブランドである。実は韓国屈指のコーヒーチェーン「コンポーズコーヒー」の上位ブランドであり、生豆の選定から焙煎、抽出までを自社で行っているのだとか。

したがって、格安大容量を売りにする他のブランドとは、少々違った戦略で日本進出を果たしている。銀座に出店したのも、スペシャリティコーヒーゆえだろうか。

このお店はイートインとテイクアウトの両方に対応しており、それぞれメニューが異なる。

テイクアウトはホットのアメリカーノが税込250円、アイスが税込270円。大容量ではないものの、品質の高いコーヒーを他のチェーンと同じ価格で飲めるという強みがある。

品数はリッタースペースほど多くはないものの、「済州抹茶ラテ」や「シャインマスカットエード」など、個性的なドリンクも用意している。

アメリカーノのアイスだけがカップが大きいらしいので、アイスアメリカーノをショット追加、氷少なめでお願いした。価格は税込400円。

なお、イートインは格安ではない。アメリカーノはホットが税別600円でアイスが税別650円。豆やミルクの変更にも対応しており、上質な味をゆっくり楽しみたい人は、イートインを利用した方が良いだろう。

こちらがアメリカーノ。サイズは500mlといったところだろうか。

これまでに紹介したブランドのものと比べると、明らかに小さいけど、もっともコーヒーらしい色をしている。まあ、ショットを追加してるから当然ではあるけど。

これが美味いんだなあ~。ほのかな甘さと軽い酸味、そして私好みのボディの強さがあって「コーヒー飲んでる!」って感じ。いくら1リットルでも味が薄いと飲んだ気がしない。少量でも味がしっかりしてるから満足度が高いのですよ。

量はそれほど求めないけど、味にはこだわりたい人に、ジェイエムコーヒーはおすすめ。ひょっとすると、ここが1番コストパフォーマンス高いかもしれないな。

いずれにしても韓国ブランドが続々と日本に入ってきている。どうやら、韓国カフェの市場は飽和状態でいよいよ行き詰まっているのかも。日本にはまだ格安大容量が浸透していないので、それでこぞって進出している可能性がある。

日本のブランドは、この格安大容量の黒船をどう迎え撃つのか? とはいえ、日本企業は人件費や原材料費の高騰で容易に値下げできないはず。これから苦しい戦いを強いられることにならないと良いのだが……。これから日本のカフェ市場は荒れそうだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 THE LITER SPACE COFFEE
住所 東京都品川区西五反田8丁目4-15 東京モリスビル第2 1階
時間 7:30~19:00 土日祝10:30~17:30

店名 JM COFFEE GINZA LOUNGE
住所 東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシア1F
時間 テイクアウト7:30~21:00 イートイン10:00~21:30(L.O. 21:00)

参考リンク:Instagram @theliter_japan_officialJM COFFEE
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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