“摂らない”より“摂りすぎない”が正解
もちろん、脂質の摂りすぎは体重増加につながることも。ただし、それは「量の問題」であって「脂質そのものが悪い」というわけではありません。気をつけたいのは、スナック菓子や揚げ物、加工食品に含まれる“トランス脂肪酸”や“酸化した油”。
これらは内臓脂肪の蓄積や体調不良の原因にもなります。また、「朝にいい脂をとる」ことで、自然と間食が減ったという声も多く、食欲コントロールにも一役買ってくれるのです。
脂質を味方につければ、ダイエットはもっと楽になります。“とにかく控える”から“正しく摂る”へ。まずは、明日の朝食にほんの少し「いい脂」を取り入れてみませんか?代謝スイッチが入り、自然と“痩せ体質”への一歩を踏み出せますよ。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
