夜の“糖質まとめ食い”は脂肪を増やす原因に
「昼は忙しいからあまり食べないようにして、夜にまとめて食べる」という食生活のパターンも太りやすい習慣の代表格。夜は活動量が少なく、摂ったエネルギーを消費しきれないため、脂肪として蓄積されやすくなります。さらに、夜遅い食事は睡眠の質を下げ、翌日の代謝にも悪影響です。
理想は、おにぎりやナッツ、ゆで卵などを“分けて食べる”分食スタイル。1日3〜4回に分けて少量ずつ食べることで血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができます。食べ方のリズムを整えることこそ、代謝を上げるいちばんの近道です。
糖質やカロリーをカットすることより、「食べ方リズム」を整えることが痩せ体質に近づく第一歩。朝・昼・夜の食事バランスを意識し、空腹時間を極端に長くしないことがポイントです。まずは、自分の生活に合った食べ方リズムを見つけて、“頑張りすぎないダイエット”を始めてみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部>
