京都東山にある【ハイアット リージェンシー 京都】。2022年に登場以来なかなか予約が取れず、“幻のドリンク” とSNSで話題にもなった “氷の器シリーズ” の第2弾「アイス抹茶ラテ」が2025年8月5日から新登場。スタッフが1杯ずつ丁寧に点てた抹茶が注がれ、鮮やかグリーンが印象的。事前予約制でティータイムのみ、10月13日(火・祝)までの提供です。
|東山のホテルで愉しむ贅沢なカフェ時間
氷の器に入ったドリンク「コールドブリューコーヒー」と新作の「アイス抹茶ラテ」を用意するのは、ホテル1階にある「カフェ 33」。店名に冠した数字は、ホテルの敷地が三十三間堂を含む後白河法皇(1180-1239年)の旧院御所内にあることに由来します。歴史の街・京都で、最新のドリンクを体験しました。

▲ホテル1階にある「カフェ 33」 <画像提供:ハイアット リージェンシー 京都>
朝食やランチ、ティータイム、ディナーまで、まるごと楽しめるオールデイダイニング。

▲運よく窓際のテーブルに座れば日本庭園も眺められます
瓦屋根を頂く古びた土塀や、苔と植栽の緑に彩られた枯山水を見ながらのティータイム。歴史の深い場所だけに、京都ならではの特別感がたっぷりと感じられるひと時です。桜の季節はお花見も楽しめます。
|氷の器の「アイス抹茶ラテ」
暑い季節にピッタリの涼し気な「アイス抹茶ラテ」は、実物の氷の器を目の前にすると驚くほどの大きさ。72時間凍らせた特注の氷の器は存在感たっぷりの、フォトジェニックなドリンクです。

▲氷の器の「アイス抹茶ラテ」 ¥3,300(税サ込)、ケーキセット ¥4,200(税サ込)
氷の器には、京都の老舗日本茶専門店の厳選した抹茶を使用。スタッフが一杯ずつ丁寧に点てた抹茶は、ほのかに甘味を加えた牛乳の上に注がれて、緑と白の鮮やかな二層を成しています。初めは抹茶だけを味見。奥深い上品な風味や爽やかな苦味が楽しめます。

▲72時間凍らせた特注の氷の器
1日に提供する個数が限られているのもありますが、予約制になっているのは提供時間に合わせて氷の表面についた霜を溶かし、クリアな状態で提供するため。そんな氷の美しさも、ぜひ目に焼き付けてください。

▲バニラアイスと抹茶ゼリー
バニラアイスと共に、ドリンクと同じ抹茶を使った抹茶ゼリーも別添えで用意。そのまま食べることもできますが、抹茶ゼリーは沈め、バニラアイスは氷の器に浮かべて抹茶フロートとしても楽しめます。

▲宇治抹茶オペラケーキ
フランスの伝統的なチョコレートのケーキ “オペラ” を、抹茶で和風にアレンジ。抹茶のガナッシュやバタークリームなどで層を作り、口の中にお茶の風味がふくらみます。さらにチョコレートと抹茶のソースもアクセント。ラテとの相性も抜群で、抹茶尽くしのひと時を満喫しました。
