|幻とまで言われた「コールドブリューコーヒー」
2022年初登場した氷の器の「コールドブリューコーヒー」も引き続きラインアップ。京都を代表するコーヒーブランド『小川珈琲』のアイスコーヒーを使い、時間をかけて水で抽出。苦味を抑えた香り高いコーヒーを味わえます。

▲「コールドブリューコーヒー」単品 ¥3,300(税サ込)、ケーキセット ¥4,200(税サ込)
コーヒーはサーバーで運ばれるため、何も入れられていない透明な状態の氷の器を目の当たりにできます。

▲たっぷりと2杯分
初め「コーヒー2杯分は量が多いのでは?」と思いましたが、コールドブリュー(水出し)ならではの苦味や酸味のないクリアな味で、暑い夏にゴクゴク飲めるライトなのどごしです。すっきとしたコールドブリューコーヒーの味を満喫したあとは、別添えのミルクを入れてアイスクリームを浮かべ、コーヒーフロートを愉しみました。

▲バニラアイスを浮かべコーヒーフロートに
コールドブリューコーヒーに合わせたケーキは、ホテル2階の「ペストリーブティック」のシグネチャーでもある「チーズケーキ」。穏やかな甘さのベイクドチーズケーキは、上品なチーズの風味が口にフワリと広がります。チーズケーキ特有の重さも控えめで、また食べに訪ねたくなるクセになる味。すっきとしたコールドブリューコーヒーにも、とてもよく合う逸品でした。

▲試しておきたいハイアット リージェンシー 京都の「チーズケーキ」
フォトジェニックなドリンクもさることながら、セットのケーキも抜群の味わい。氷の器に入れられた「アイス抹茶ラテ」と「コールドブリューコーヒー」は2025年10月13日まで。【ハイアット リージェンシー 京都】で、東山の夏の名残りをぜひ味わってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ハイアット リージェンシー 京都 https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/kyoto-hyatt-regency-kyoto>
