明日の自分を「好き」と思える瞬間は?
この映画に込められたメッセージのひとつに、「明日の私がちょっと好きになる」という言葉があります。おふたりが「明日の私がちょっと好きになる」瞬間はどういうときですか?
杉咲:
締め切りがあるものを全部やりきって、提出できた瞬間かな? 「よくやった、自分!」と思います。
杉咲さんの“締め切り”とは?
杉咲:
脚本をいつまでに読む、とか、コメントを出すときなどですかね。
板垣:
僕は日付が変わるまでに、早く寝たときです。
夜ふかししがちなんですか?
板垣:
けっこう夜型なんです。でも、仕事で慌ただしくて体力や気力を使い切ってしまっても、それでもちゃんとお風呂に入って寝支度を整えることができて、日付が変わるまでにベッドに入れたときは「よし!」と思います(笑)。
初めての新世界! コテコテの町並みに「大阪だな~」
ライ(南琴奈さん)の元恋人を探すため、由嘉里とアサヒが大阪に来て新世界を訪れるシーンがありますが、大阪の街にどんな印象を抱かれましたか?
板垣:
東京の雰囲気とはまた違いましたね。東京だと、撮影していると気付いた方はわりと遠巻きに見ている感じなんですけど、新世界では話しかけられたり積極的な方が多くて(笑)、新鮮で楽しかったです。
杉咲:
新世界は初めて行ったのですが、足を踏み入れたとたんに「大阪に来た!」という感じがすごくして楽しかったです。
撮影が早めに終わり、大阪に来ると立ち寄る古着屋さんがあるのでそこに行ったあと、マネージャーさんと喫茶店で休憩していたら、隣に座っているお客さんがたまたま由嘉里が持っているような推しの「ぬい」(キャラクターのぬいぐるみ)を持って写真を撮っていて、嬉しくなりました。

