“腸活コンビ”で代謝を高める
ヨーグルトは腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを活発にする発酵食品。そこに水溶性食物繊維を含むオートミールやドライフルーツを組み合わせると、腸内環境の改善効果がさらにアップします。
また、ナッツやシード類の良質な脂質は血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪をため込みにくい体づくりをサポート。どうしても甘みが欲しいときは、砂糖ではなく少量のはちみつを。自然な甘さで満足感を保ちながら、余分な糖分をカットできます。
“朝ヨーグルト=ヘルシー”という思い込みは要注意。フレーバーやトッピングを間違えると、ダイエットを妨げる原因になりかねません。無糖ヨーグルトにフルーツやナッツを合わせて“噛む甘み”を楽しむことが、痩せ体質への近道。明日の朝から、あなたのヨーグルト習慣を少し見直してみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
