大寒(だいかん)の二十四節気発酵レシピ│醤油麹と純米酢の「ごぼうとみょうがすっぱ漬け」他2品

大寒が過ぎれば春の暦に

新年を迎え、節分を迎えますね。空もだんだんと春を感じさせる陽の色になってきました。1年で一番寒い大寒が過ぎれば、いよいよ春の暦に入ります。まだまだ油断ならない日常がつづきそうですが、こういうときにこそ、四季を楽しみ、旬の食材での調理を実践してみましょう。

二十四節気は、およそ2週間ごとに移ろいます。食べ物の旬も2週間おきに変化していくといわれています。旬の食材で取り上げている食材で、使ったことのない食材、馴染みのない食材があれば積極的に購入し、あれこれと作ってみるのも、楽しいお家時間になります。立春まで冬の土用の期間ですので、根菜類を食べ、体の滋養を高めていきましょう。