今が旬の新生姜で「紅しょうが」と「しょうがの醤油漬け」を手作りしよう!
前回の節気「芒種」の発酵レシピとして、初めての梅仕事にピッタリな「カリカリ梅」の作り方をご紹介しました。
また、「赤いカリカリ梅を手作り│初めての梅仕事第2弾」として、青いカリカリ梅を赤しそで染めるレシピもご提案しています。
今回作る「紅しょうが」は、赤いカリカリ梅を作ったときにできた梅酢を使って生姜を赤く染めた保存食レシピです。
また、今回ご紹介するもうひとつのレシピ「新しょうがの醤油漬け」は、新生姜を醤油に漬けた保存食です。
どちらも大変便利な食材であり、調味料としても使えるうえ、1年ほど保存できます。新生姜で作ることで、みずみずしく辛味の少ない食べやすい仕上がりになります。
新生姜とは?一般的な生姜の違い
この時期になると新生姜がスーパーなどで出回りますが、実は普段見慣れている生姜と全く同じもの。新生姜を数か月寝かせて辛味を増したものが、一般的な生姜なのです。
新生姜は生姜そのものを食べても、辛味が強くなく美味しくいただけます。この時期ならではの旬モノです。
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新生姜と梅酢で手作り!自家製「紅しょうが」の作り方・レシピ
材料
・新生姜 300g
・塩 新生姜の3%(今回は9g)
・赤いカリカリ梅を作ったときにできた梅酢 200ml~
作り方
1、新生姜をやさしく洗い、土汚れなどを落とす。
2、繊維に沿ってスライスし千切りにする。
3、ボウルに新生姜と塩を入れ、よく混ぜる。1時間ほど置いて固く水分を絞る。
(この時にでた生姜の汁は栄養たっぷりなので味噌汁などに使う)
4、絞った生姜を消毒した保存瓶に入れる
5、赤いカリカリ梅を作ったときにできた梅酢をひたひたに注ぐ。赤しそも入れる。
6、冷蔵保存し翌日完成!きれいに染まりましたね!