ウッドデッキやレンガテラスはアウトドアリビングとして活躍

ウッドデッキやレンガテラスはアウトドアリビングとして活躍

ウッドデッキの床面の高さは、掃き出し窓の敷居の高さと揃え、室内のリビングの床とほぼ同じ高さにしています。手すりがないので開放感がありながらも、ウッドデッキのそばに、植栽した落葉樹のジューンベリーがちょうどいい目隠しとなり、くつろげる空間となっています。室内にゲストを招くのは家人も招かれる方も気を使うものですが、ここなら気軽にちょっとしたティータイムが楽しめそうです。この焦げ茶色のウッドデッキもウリン材で造作されています。

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アウトドアライフを充実させるエディブルガーデンやBBQ炉も

エディブルガーデン

ウッドデッキの斜め前には、ナスやバジルが育つエディブルガーデンがあります。エディブルガーデンとは、「食べる庭」。家庭菜園が楽しめるスペースです。あえて不規則な張り方にしたモノトーンのレンガが、空間の繋がりを生み、近づきやすい雰囲気です。一方、芝生との境は枕木で囲み、自然風なつくりでまとめています。

レンガでつくったBBQ炉

テラスにはこげ茶色のレンガでつくったBBQ炉があります。BBQ炉の側面には、水道がついているので、菜園で採れた野菜をここで洗うことができ、室内を泥で汚すことがありません。季節のよい頃には庭でホームパーティーやグランピングが楽しめそうです。

快適なアウトドアライフに欠かせないアイテムは、暑い日差しをカットするシェード。四角いシェードは住宅の壁の2カ所と、庭部分に建てた2本の角柱に取り付けたフックに留めつけ設置しています。角柱は地中にコンクリートで固定しています。ベージュ色のシェードも庭の雰囲気にフィットしていてステキですね。

ベージュ色のシェード