少しのケアで確実に変わってきた私の爪



爪のケアを始めて4カ月ほどがたちました。これまで爪切りでバチンと切るだけの私でしたが、お風呂上がりにネイルオイル(410円で購入)を塗り、リッジフィーラーやマットネイルを使うようになりました。ネイルオイルは毎日塗るようにしていますが、その他は1度塗ってしまえば1週間から10日はそのままで大丈夫なので、ケアもそこまで面倒ではありません。

その後、マットな仕上がりになるリッジフィーラー(750円で購入)を見つけました。これまではツヤのあるリッジフィーラーだったので、その上からマットネイルを塗るという2つの手順をおこなっていましたが、こちらのリッジフィーラーはマットな仕上がりになるのでマットネイルが不要に。縦線の予防にはこれ1つで済むようになり、さらに気軽に手入れができるようになりました。爪表面がマットなので自爪のような自然な見た目になります。飲食店での仕事で支障なく使える点もとても気に入っています。

何の手入れもしていなかった状況から比べると、この数カ月でカサカサの指先はかなり改善できたと思います。爪の縦線を消したいと思っていましたが、縦線の軽減のほか、爪のケアの流れで指や手まで気をつかうようになったのも大きな変化です。

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まとめ

手の爪は約半年の周期で生え変わるそうなので、縦線に関する最終的な結果はまだ出ていません。が、爪の乾いた感じがなくなり、ささくれができにくくなったので、保湿ケアをおこなった効果はあったと思います。爪のケアは、ぱっと見は変化はないので周りの人から気付かれることはあまりありません。でも、毎日の生活の中で一番視界に入る体のパーツは手と指。なので、きれいに整った自分の指先が1日に何度も目に入ると、それだけで少し気分が上がり、「私、きれいな爪してる♪」と明るい気持ちになっています。

忙しい日々の中でも自分に手をかける時間を作るというのは、心のゆとりも生まれ、大切なことなんだなと感じました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。

著者/かなすけ(42歳)
小学生男子2人の母。
あちこちガタはきているけど、きれいで明るいお母さんでいたい! 体調管理とダイエットのために、緩くマラソンを始めた。