現在の肌の状態と私が試した入浴剤の効果

現在の私は、ただお湯で体を流すだけでも、お風呂上がりには全身が乾燥してしまいます。もちろん体中から粉が吹いています。いくら中高年とはいえ、このまま放っておいても良いものかと悩んでいました。そんなときにたまたまもらい物の入浴剤を使ってみたら、お風呂上がりの肌がいつもより滑らかに潤っているように感じられました。

ネットでも調べたところ、乾燥肌を保湿してくれるという入浴剤はたくさん販売されています。入浴剤なら手の届かない場所も保湿できるし、お風呂上がりに保湿剤を自分で塗る手間がありません。その冬は毎日入浴剤を入れたお風呂で温まりました。

入浴剤を使うことで、まったく乾燥が気にならなくなったわけではありません。しかし、入浴剤を使ったほうが確実に状態は良くなると実感しています。私は乾燥によるかゆみで、体をかきむしることがかなり減ってホッとしています。

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まとめ

乾燥肌にせっけんを使わない、お風呂には入浴剤を入れるというのは、手間も費用もそれほどかからないので現在も続けています。手間や費用がかかることは結局続けられないと思うので、これからもこの2つの方法を続けていこうと思っています。

年齢的な変化もあるため、私の乾燥肌は完全には治らないでしょう。でも、皮膚の乾燥を体験してみると常にヒリヒリしたり、かゆみがあったりととても不愉快です。だから、放置してはいけないとわかりました。 もっと乾燥がひどくなったら専門家の手を借りたいと考えていますが、そうなる前になんとか自分にできる方法で肌をなだめて、そこそこ快適に生活していきたいと考えています。

 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。

著者/ゆみこ(55歳)
20年以上専業主婦をしており、成人した娘が2人。5年ほど前から、体のお悩みがいろいろと出て来るようになったが、自分なりにうまくやり過ごしている。