肌への対策②私の場合、ジェルネイルも有効

私の場合は、「ジェルネイル」も有効でした。きっかけは、自分が爪をかんでしまう癖があり、深爪矯正の目的でネイルサロンに通い始めたことです。

もともと爪は薄くて先が尖っています。ジェルネイルは爪先までジェルでしっかりコーティングされて、先端も丸く滑らかに削ってくれるので、肌をかいてしまっても傷になりにくいんです。結果的に、いつもよりかゆみがマシになった気がします。さらにプロが塗ると、塗り替えの頻度が1カ月に1回のオフで大丈夫ですし、なんといっても艶々のぷくっとした爪を見ていると、テンションが上がります。自分の手を見てニンマリです。

私はクリアジェルしかしないので、爪がある程度伸びるまでネイルサロンで施術してもらい、慣れてからは自分でしています。道具もお手ごろ価格で、自宅で楽しめるキットが出ています。

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まとめ

これまでのことから、私の場合は保湿クリームを塗ることと併せて、「おやすみ手袋」やジェルネイルなどのハンドケアが体の肌ケアにもつながり有効でした。幾分、かゆみがマシになったように思います。

これからも自分なりに工夫し、なるべく肌を傷つけずにかゆみを抑えていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。

著者/チェッコリ(47歳)
10歳男児と7歳女児の母。自分では、まだまだいける!という気持ちはあるけれど、体は正直。理想と現実の狭間で揺れ動くアラフィフ世代。