昔は人間の子どもたち、今は猫たちの学び舎

佐柳島には2つの集落があり、その中程に「ネコノシマホステル」があります。

島の小学校をリノベーションし、昭和の雰囲気あふれる校舎を生かした宿泊施設は懐かしさに溢れています。そして、ここでも猫たちと会えるんです。

入口の看板は黒板風

こんなちびっ子もいました

外からは職員室だったカフェスペースを覗いています

カフェスペースは職員室。お洒落で落ち着く空間

オーナーご夫妻が飼っている猫たち(音楽室で暮らしています)のほか一時保護している猫たちもいてとても賑やかです。

音楽室ではオーナーの飼い猫たちが暮らしています

校舎の裏の庭では子猫が年長の猫と何やらじゃれていました。

大人になるための知恵を学んでいるかもしれませんね。

子猫は大人猫とじゃれあっていました

猫同士が仲良くしている姿はほっこりしますね

瀬戸内芸術祭開催中は昼間のカフェ利用も多かったようですが、ここに宿泊をしながら1日をのんびり猫島の魅力に浸ってみるのもいいですね。

懐かしい学校の道具もいっぱい

教室のの雰囲気を生かした客室が素敵すぎます

宿泊はネコノシマホステル公式サイトまで。

ネコノシマホステル
〒764-0040 香川県仲多度郡多度津町佐柳1353
TEL : 0877-35-3505
定休日 : 月・火曜
https://neconoshima.jp/

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作者プロフィール

南幅俊輔(みなみはば・しゅんすけ)

盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。デザイン事務所コイル代表。現在、デザイン以外にも撮影、編集、執筆を手がける。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。日本のソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材・撮影を行っている。著書に「ソトネコJAPAN」「猫と世界遺産の街カレンダー」(洋泉社)、「ワル猫カレンダー」「ワル猫だもの」「サーバルパーク」(すべてマガジン・マガジン)、「どやにゃん」(辰巳出版)など。企画・デザインでは「ねこ検定」「ハシビロコウのすべて」「ゴリラのすべて」(すべて廣済堂出版)など。

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