5.  今年は資産運用も考えてみては?


貯金
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見直して余裕資金ができたら、資産運用デビューはいかがでしょう。

2018年からスタートした「つみたてNISA」という制度は、分散投資を行う金融商品である投資信託を毎月定期的に積み立てで購入する仕組みです。インターネット専業の証券会社では1回100円単位で購入できる投資信託が用意されており、つみたてNISAでも適応できるものも数多くラインナップにあります。

今、銀行の普通口座に1億円を預けても、一年間に得られる利子は1万円です。しかも課税されるので手元に残るのは8000円を切ります。であるとすればリスクを少し取って資産運用してみるというのは重要な選択肢と言えるでしょう。

ただし、マーケットの状況で元本割れすることもあるので、あくまでも余裕資金を使うことが大事です。

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早めの家計の見直しが気持ちの余裕につながる

お金の使い方を見直すことに、早すぎることも遅すぎることもありません。ただし面倒だからと放置しておくと問題が大きくなりやすいので、可能であれば早めにスタートすると良いでしょう。早めに固定費などの見直しができれば、日々のやりくりだけではなく気持ちの余裕にもつながると思います。年末年始の時間を有効に活用してくださいね。