3.  見落としがちな「控除」もチェック

「年が明けると確定申告!」という人もいると思いますが、会社勤めで、日頃確定申告をしない人でも対象になりそうなのが「医療費控除」や「セルフメディケーション税制」の活用です。1月1日から12月31日までの間に高額な医療を支払った場合や、ドラッグストアなどで対象の医薬品を1万2000円以上購入した場合など、要件を満たすと所得税や住民税が戻ってくることがあります。

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4.  生活習慣を見直せばお金の使い方も変わる

住宅費、保険、通信費、教育費、食費、娯楽費などさまざまな分野を見直すことは、実は生活習慣・生活スタイルを変えることに直結します。今までとは違うお金の使い方になれば行動も変わります。自家用車を手放すことで、徒歩に変えたり自転車に乗ったりすることが増えればダイエットにもなるかもしれません。今まで深夜まで動画を見ていて寝るのが遅かったのが、早寝早起きになるかもしれません。