ライフステージの変化に伴って、万が一、病気やケガをしてしまった際に保障を備えておきたい。でも、正直保険ってよくわからない…と思う方も多いと思います。
このページでは、多くの種類がある保険をわかりやすく一覧にまとめています。
保険選びを始める前に、ぜひ参考にしてみてください。
保険の種類一覧
生命保険
医療保険
がん保険
就業不能保険
学資保険
個人年金保険
損害保険
生命保険:万が一の場合の自分や家族の生活などに備える
一生涯にわたって保障が継続する保険。
被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる。
貯蓄性のあるタイプもあり、長く継続することで将来の資産形成にも活用できる。
生命保険とは?種類やメリット・デメリットをわかりやすく解説します
終身(死亡)保険
一生涯にわたって保障が継続する保険。
保険者が死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる。
貯蓄性のあるタイプもあり、長く継続することで将来の資産形成にも活用できる。
終身保険は必要?メリットやデメリット、加入のタイミングを簡単に解説します
定期保険
保険期間が10年や20年と一定期間となっている保険。
被保険者が、死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる。
一般的な定期保険は貯蓄性がほとんどなく、解約時の解約返戻金がない代わりに保険料が終身保険と比べて割安に設定されている。
定期保険をわかりやすく解説!メリットやデメリット、必要性とは?
収入保障保険
保険期間が一定で保険期間が経過するとともに受取総額が少なくなる保険。
保険期間中に被保険者が死亡もしくは高度障害状態になった場合に、満期まで毎月保険金が受け取れる。
必要な保障が必要な期間だけ受け取れるため、合理的な保障で、定期死亡保険よりも割安になっている。
収入保障保険は必要ない?メリットやデメリットをわかりやすく解説します
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医療保険:ケガや病気などに備える
病気やケガによる治療費の負担を軽減してくれる保険。
一生涯にわたって保障が受けられる終身型と、保障期間が限定されている定期型に分かれている。
女性特有の病気に備えたものや、持病・既往症のある方に向けた加入条件が緩和されたタイプもある。
医療保険とは? 種類や必要性、自由診療や先進医療をカバーする選び方をステップごとに詳しく解説します
女性保険
通常の医療保険の役割に加えて、女性特有の病気やがんで入院や手術の保障が手厚い保険。
帝王切開や子宮外妊娠などの異常分娩に関する治療の際にも手厚い保障が受けられる。
女性保険は入るべき?リスクや必要性、医療保険との違いをわかりやすく解説
引受基準緩和型・無選択型保険
保険会社が定める引受基準が、一般的な生命保険や医療保険に比べて緩和されている保険。
生命保険や医療保険に申込する場合には、現在の健康状態や過去の病歴などを告知する義務があるが、その基準が緩和されているので、持病がある人でも申込しやすい。
引受基準緩和型保険とは?デメリットやメリット、選び方をわかりやすく解説
【2023年2月】無選択保険のメリットとデメリットをプロがわかりやすく解説