36歳で歯列矯正を始めた双子芸人☆まかりな☆のかなさんの体験を描いたマンガを紹介します。

長年、自身の歯並びが気になっていたかなさん。もう歯列矯正をするには遅いと思っていたものの、コロナ禍をきっかけに歯列矯正をしてみることにしました。かなさんは矯正をおこなう前の検査を受けるためにT歯科を訪れていました。自分たちと同じく検査を受ける子どもの姿を見たかなさんは……。

歯列矯正を受ける前の検査として、歯の型取りをおこなったかなさん。ピンクのぷにぷにとしたものを口の中に入れるのですが、かなさんたちはその気持ち悪さに苦しんでいました。

かなさんたちの型取りが終わると、次は小学生くらいの男の子が型取りを始めました。大人でもつらいのに……とかなさんたちが思っていると、その男の子はまさかの表情を浮かべていました。















歯の型取りはピンクのぷにぷにとしたものを口の中に入れ、その状態で数分間耐えなければいけませんでした。

そのぷにぷにが口の奥に当たってしまい、反射的にえずいてしまったりなんともいえない気持ち悪い感じがずっと口の中にありました……。

私たちは早く外してほしい! と騒いでしまって、歯科衛生士のお姉さんに「もう少しですよ〜」と励まされてしまう始末(笑)。

型取りが終わり、ぷにぷにを外してもらった瞬間の開放感はとんでもないものでした!

その後すぐに小学生くらいの男の子が型取りをしていました。子どもにあの苦しさは耐えられないだろうな〜なんて思っていると……男の子はとても静かに座って苦しむことなく型取りをおこなっていました。

耐えてる!? と驚いたのもつかの間。型取りが終わった男の子は私たちのほうを見て、不敵な笑みを浮かべているように見えました。

子どもがおとなしく我慢できてたのに、われわれはギャーギャー言ってしまってなんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
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かなさんたちがとても苦しんだという歯の型取りを、平然とした態度でおこなっていたという小学生くらいの男の子。きっとその子も自分たちと同じように騒ぐだろうと思っていたかなさんたちは男の子の様子を見て、とても驚いたのだとか。不快感の感じ方は人それぞれですが、自分たちが苦しいと思ったものに対して平気な顔をしている人ないるとなんだか悔しい気持ちになってしまいますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/☆まかりな☆ かな(37歳)
双子で芸人・エッセイギャグ漫画を描いています。40歳になった時に自分へのプレゼントが何かできないかと思い、36歳で思い切って矯正をスタート! あまりの痛さにやるんじゃなかった! と何度も思いましたがやってよかったと思える日まで矯正漫画を描き続けます。