2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人が、職場の同僚・ガー子さんだったことがわかり、話し合うことに。無事、示談書にサインをしてもらい、いよいよ本題の質問に……。

示談書の内容に承諾した後、ガー子さんが「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。お金については自分からは何も話さないことにしていたゆっぺさん。なぜなら、お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。

すると、ガー子さんの方から「今払えるのはこれだけです」と金額を提示。私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張ります。

こうして互いにサインし、示談が成立。しかし、最も気になるのは「ガー子さんはなぜこんなことをしたのか」ということ。それを尋ねると……。















こんにちはゆっぺです。

示談書にサインをしてもらった後、いよいよ本題の質問へ。
それは、「ガー子さんはなんでこんなことをしたのか」ということです。

「書き込みはガー子さん1人でやったんですか?」と質問すると、「全部私です。複数の人間が書いたように自作自演しました……」と回答。
よかったぁぁ!
もしかしたらバイトの娘たちも共謀していたのでは……と疑心暗鬼(ぎしんあんき)になっていので、安心しました。

そして、「私、ガー子さんに何かしましたか?」と聞くと
「ゆっぺさんが私のこと、仕事ができないくせに生意気だって……。ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」とガー子さん。

えっ? 身に覚えがないんだけど!……

-----------------------

どんなに相手が悪いと思えることでも、相手には相手なりの言い分があるもの。たとえもう会わない相手でも、後々のため、誤解がある場合はしっかり解いておくことが必要ですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ゆっぺ
ライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。