36歳で歯列矯正を始めた双子芸人☆まかりな☆のかなさんの体験を描いたマンガを紹介します。

長年、自身の歯並びが気になっていたかなさん。もう歯列矯正をするには遅いと思っていたものの、コロナ禍をきっかけに歯列矯正をしてみることにしました。歯列矯正をおこなう前の検査を受けてから1週間後、検査結果が出たということでかなさんたちは再度T歯科を訪れて……。

歯列矯正をおこなうために、約5万円の精密検査を受けたかなさん。途中、歯の型取りに苦しみながらも、無事にすべての検査を受け切ることができました。

その1週間後、検査の結果が出たということでかなさんはT歯科へと足を運びました。かなさんたちの検査結果がいかに!

















検査結果の資料はびっくりするくらいたくさん用意されていました。自分たちの口の写真だけではなく、治療に対する細かい説明などを書いた紙もあり……矯正治療は始めても長いけど、始めるまでも長いんだなと改めて思いました。

私たちは、矯正をする上で抜歯はしないことを希望していましたが、結局抜歯は避けられませんでした。

私は上下の歯を2本ずつ、計4本の抜歯をおこなうことに。妹のまりはそれに加えて親知らずを1本抜くことになりました。

私は親知らずが2本ありどちらも抜歯済みだったのですが、まりは親知らずが3本あり2本しか抜歯していなかったので、抜歯の本数に差があるのだそう。

さすが双子と言うべきなのか私とまりの口の状態はほぼ一緒でした! しかし、治療内容が少しずつ違っていたりして、口の状態がほぼ同じでも治療はまったく同じではありませんでした。

抜歯や治療内容について、希望通りにいかないことがあり、どこかモヤモヤとした気持ちを抱えていた私。ですが、矯正治療のビフォーアフター予測の写真を見た瞬間、自分の未来の姿に感動しました!

というのも、予測写真ではEラインという鼻先と下顎を直線で結んだ横顔のラインができており、めちゃくちゃ美しい横顔になっていたのです。

歯列矯正が完了すればこうなるんだ、と自分の姿のイメージがしっかりと持てたことはとてもうれしいことでした。
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検査結果によると、かなさんたちはカウンセリング時に言われていたように抜歯をしなければいけないということでした。歯列矯正の条件に「抜歯はしない」という条件があったかなさんたちにとっては痛手なことでした。しかし、治療が終わったときの予測写真には抜歯をしてでも歯列矯正をおこないたい気持ちになるくらいの変化がありました。自分がどうなるか具体的なイメージが持てると、治療への意欲も高まりますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/☆まかりな☆ かな(37歳)
双子で芸人・エッセイギャグ漫画を描いています。40歳になった時に自分へのプレゼントが何かできないかと思い、36歳で思い切って矯正をスタート! あまりの痛さにやるんじゃなかった! と何度も思いましたがやってよかったと思える日まで矯正漫画を描き続けます。